鶴亀杯俳句【勝手に圭果賞】15句
鶴亀杯に多数のご参加ありがとうございました❣️
鶴亀杯俳句部門で勝手に圭果賞を選ばせていただきました🐢
月子さん
着物の襟の抜き方は年齢や職業によって少しずつ違います。そこに着目して迷いながら着ている姿は何とも可愛らしく感じました。
めろさん
お友だちにあそぼってなかなか言えない子の気持ちがとってもよくわかります。
めろしゃんもそうだったのか〜
懐かしい思いが蘇りました。
沙々良まど夏さん
背中の海…でぐっと引き込まれました❣️
いとおしむ…のひらがなが良いですね!
凛と咲いている花菖蒲に立ち位置を教えてほしいと私も同じことを思いました。
まわりを気にせず自分の立ち姿をただただ見せている花菖蒲は生き方も美しく感じます。
わかさん
とうとうレギュラーになれなかったけれど背番号のない真っ白なユニフォームも夏の空にキラリと反射していたのでしょうね。
家の息子もそうでした。一生懸命お友だちを応援している姿は胸が熱くなりました。
ゆるりの蒸しエビさん
最初に読んだ時から、短い夏の夜が明けるように和平の希望を込めた句に感じとても
心に響きました。まさに今なのですね。
はやしっぷさん
もう…情景が思い浮かんだら可愛くて可愛くて。そんな風にしている姿を見たら成績なんて大目に見てしまいそう。
七田苗子さん
声に出して読んでみると何とも心地よい言葉の響きです。
水面に映った月の美しさが波ゆという言葉選びでさらに引き立っていると思いました。夏の夜の涼しさも感じました。
かっちーさん
夜空に輝く満天の星を自由自在に結ぶように心を繋ぐことのできる君…が思い浮かび星涼しの季語がとてもステキに響きました。
よこがおさん
日本の湿気は苦手なはずなのに海外の乾燥地域にお住まいであるからこそ無い物ねだりとおっしゃっていたよこがおさん。
角質層へまつしぐら…視点が遠くに広がっていき夏霧の季語が生かされているなぁと感じました。
つるさん
自分の子どもの頃を思い出し懐かしさが込み上げました。
父もぐずる私を寝かしつけ月をゆっくり見ることもなかったのだろうなぁと思うと胸がじーんとしました。
茉叶さん
窓に張り付いた守宮をお子さんが撫でている様子が微笑ましくその不思議そうな顔まで思い浮かびます。
守宮は家守とも言われていますね。
お子さんを見守る優しい茉叶さんの姿も見えますね。
うみのちえさん
七夕の短冊に平癒は望まずに…で心情を察して心打たれました。
沙羅の花は楚々として儚いけれど美しく凛としている姿が思い浮かびます。
兄弟航路さん
わずかに汗ばむほどの初夏の暑さも空に溶け込んでいく、山なみの空が季語を引き立てていて素晴らしいと思いました。
三句とも言葉選びが素敵で情景がありありと思い浮かびましたがこちらを選ばせていただきました。
ひろ生さん
夏日、赤い画廊、蜘蛛…この組み合わせが外から中にどんどん近づいてくるドキドキ感満載の素晴らしい句だと思いました。
蜘蛛…くもをちしゅと読むのもより句を引き立てていると思いました。
絵描きさんならではの切迫した緊張感も感じました。
勝手に圭果賞…勝手に好きな句を選ばせていただきました❣️
誤字などございましたらご指摘ください。
ヘッダーはひとりで作れない私に😂
はやしっぷちゃんが作ってくれました。
ありがとうございました😊✨
皆さんには花束をどーぞ💐