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Photo by
kacchyjp
みんなの俳句・川柳・短歌大会 春の大会【宇宙杯】
いよいよみんなの俳句大会【宇宙杯】が始まります❣️夏の大会から始まったみんなの俳句大会…今回で第四弾、四季を全て勉強したことになりますね!
春の宇宙杯は、俳句、川柳、短歌と盛り沢山です!
募集期間は👇
いずれも3/25〜4/25
ハッシュタグはそれぞれ、「#宇宙俳句」「#宇宙川柳」「#宇宙短歌」
俳句は季語を使って五七五、川柳は季語なしの五七五、短歌は五七五七七。
そう言えば以前、無季俳句と川柳の違いをアポロっち先生に質問したことがありました。お答えいただいたことと共に違いを書き出してみました。
アポロっち先生に訂正していただいたので👇以下変更しました。
すみませんでした🙇♀️
【川柳】
季語はあってもなくても良い
口語👇
口語▶限定されません。何でも可(口語が多い)
人情や時勢が主な題材
庶民的でユーモアがある
決まり事はなく自由
【無季俳句】
季語なし
文語調👇
文語調▶これも限定されません。(文語が多い)
情景や情緒が題材
文学的で味わい豊か
細々としたルールによる縛りが少ない
無季俳句は松尾芭蕉の時代から議論されていた難題のようです。
徒歩ならば杖つき坂を落馬かな 芭蕉
高浜虚子はあくまで俳句は季語のあるものを重んじ無季俳句は排斥したそうです。
どちらにしても作者が無季俳句を俳句と思えば俳句、川柳と思えば川柳!のようですね!
江戸時代からことわざになっているような川柳もあります。
孝行のしたい時分に親はなし
川柳ではないけれどもうひとつよく父が言っていたことわざも思い出しました。
親の意見と霧雨は次第次第と身に沁みる
はやしっぷさんのスピンオフ企画も明日までですよぉ〜まだ間に合います❣️