見出し画像

ろうけつ染め道具編

ろうけつ染めを始めるにあたり、まず最初の壁は必要な道具を揃える事だと思います。

一般人は工房を持っている訳ではなく、家の隅っこで家族の邪魔にならない程度のスペースで出来なくてはなりません😅
(イーロンマスクもビックリ😳のロケット蒸し器は却下)

これが正解ではないと思いますが、私が揃えた道具をご紹介します✨✨


◯キャンパスとなる絹

まず、絹がなければ始まりません。
富岡市のワークショップでは、世界遺産の富岡製糸場を抱えるまちだけあって、高級な富岡シルクが使われてました。(なつき先生も、これは高級だよ〜と申しておりました)
そんな高い絹は買えないため、そこそこ安くて、良さげで、切ってA4サイズの作品を作れる大きさとして、これを選択。


◯木枠

キャンパスとなる絹を張る木枠です。
ホームセンターで、一辺が2cmの角棒を購入し、ノコギリと釘で作りました。(内寸がA4になるように)
ただ、木工が下手なため、ちょっと歪んでます💦💦
あと、止める画鋲は100均で

ちょっとガタついてる木枠


◯ロウ

パラフィン
なつき先生のNOTEで一番よく使うと書いてあったので、それを購入。


◯溶ろう器(メルポット)

ろうけつ染め用の製品が製造中止?(新品も中古もない。)
しょうがないので、色々検討した結果、今はこれを使ってます。

背面のスイッチはテープ等で固定

カップウォーマー
 100度まで対応。(最初に買ったのは、85度でイマイチだったため買い直し)

チタンカップ


◯バレットと筆

100均様様でございます

バレットと筆は、とりあえず100均で購入。筆は、書道用の細筆。水入れは豆腐の空き容器😅
ロウの筆だけは、専用のもの(特製ローケツ筆(N) 小)を購入。


◯下書き用の青花

ワークショップでは、青花液を使って筆で描いてましたが、青花ペンを購入。
ただ、絹に普通に書くと、かなり滲むので、コツが必要。


◯染料

酸性染料(デクルス)
すぐに使えるレンジカラーのセットを購入。


◯アイロンとアイロン台

 家にあるものを使用。絹にアイロンかけたり、ロウを落とす時に、新聞紙に挟んでアイロンかけて落とします。

◯蒸し器

ロケット🚀欲しい人はそっちを😅
私は、
寸胴鍋(25cm×35cm)

蒸し器

ケーキリング φ150×H50mm
( 蒸し器の下に敷いて少し高くします。)


とりあえず、これで一通り揃いました。
ちょっと始めてみるには、結構かかりますね💦

これから、ろうけつ染めを始めたい人がいれば、参考にしてください☺️✨

今後、仕上げ用に顔良系染料も検討中😁

いいなと思ったら応援しよう!