【MTG】『ブルームバロウ』リミテッド攻略:S級 レア/神話レア 10選
はじめに
皆さんこんにちは、ラック君と申します。
今回のテーマは『ブルームバロウ』リミテッド攻略として、S級ボムレアを紹介したいと思います。
このセットで特に強いと思ったS級レア/神話レアを、個人的な10選としてランキング形式で選んでみました。
ドラフトやシールドでパックから剥いたら嬉しいカードとして、ドラフトで流れてきたらガッツポーズをしてしまう、至極のボムレアの参考にでもしていただければ幸いです。
前回の記事はこちらからどうぞ!
それではさっそく始めていきましょう!
■『S級ボムレア』10選
10位《風冠の者、ケストラル》
たったの5マナで4/5『飛行』と強力な誘発モードが3つもあるのは圧倒的な強さです。
《風冠の者、ケストラル》はそれ自体で誘発をさせることが出来るので、他の鳥がデッキに1枚もなくても最高のカードです。
タッチで採用しても大活躍してくれることでしょう。
もちろん青白デッキでピックできれば素晴らしいカードになります。
プレイする時は可能であれば、すぐに攻撃できる鳥がいるときに叩きつけることですぐに能力を誘発させてアドバンテージを得れるのでぜひ狙っていきたいです。
9位《星界を呼ぶ者、ゾラリーネ》
《星界を呼ぶ者、ゾラリーネ》は単体でも『飛行』と『警戒』を備えた大きな脅威ですが、他のコウモリがいる場合はさらに効果的です。
さらに恐ろしいのは戦場に出た時と攻撃時に誘発する能力です。
3マナ以下の『パーマネント』を戦場に戻すことが出来るので破壊されてしまった《払拭の光》をリアニメイトすることも可能です。
ただしその強力なリアニメイトには追加で白黒のマナが必要なので、《星界を呼ぶ者、ゾラリーネ》は基本的に5マナでプレイするといいでしょう。
8位《巣穴の戦導者》
《巣穴の戦導者》自身が攻撃していなくても、他のクリーチャーが攻撃しても誘発する強力な能力を持っています。
トークン生成と全体強化、どちらも強力ですがさらに『新生』でコピーを生成すると2回誘発させることができます。
対戦相手が除去を持っていない場合、あなたはすぐに勝つ可能性が非常に高いです。
4マナでプレイするか、6マナ揃うまで待って『新生』でプレイするか、それが問題だ。
7位《損失の季節》
モードが沢山あり、色々な局面で活躍しそうなカードです。
1つ目を5回選ぶと回避するのが非常に難しい全体除去として強く使えます。
1つ目を3回と2つ目を1回で、3体生贄と3ドローが出来てアドバンテージを得れる使い勝手の良いモードかと思います。
墓地に十分な枚数のクリーチャーがあれば3つ目のモードで、フィニッシャーにもなりゲームを決めることもできます。
どのモードをどう使うかは、あなたのプレイング次第です!
6位《轟く機知、ラル》
・高い初期忠誠度!
・クリーチャー生成で自身を守る能力!
・強力なカードドローエンジン!
赤青デッキがやりたい事が、全てこれ1枚に詰まっています。
赤青はこの環境では積極的にやりたい組み合わせではないかもしれませんが、1-1の初手ピックとしては最高の1枚です。
5位《亭主の才能》
自軍のクリーチャーをどんどん強くしていってくれます。
それだけでも強力ですが、エンチャントなので対処手段はかなり限られます。
レベル3は本当に強くて+1/+1カウンターを2個置くだけではなく、他の種類のカウンターを2個置くことができるので『麻痺』カウンターとの相性は抜群です。
4位《腐敗口のバイパー》
戦場に出るか攻撃するたびに『荒廃』カウンターを置いていき、その数だけいわゆる『責め苦』効果を誘発させます。
このクリーチャー自身に回避能力も除去耐性もなく、戦場に出た瞬間にアドバンテージを得る即効性もないですが、あまりにも強力すぎる誘発型能力で1~2度の攻撃ができればゲームを決めることが出来るフィニッシャーです。
ブロックする側としてはチャンプブロックで凌ぐことも難しいはずです。
なるべく4ターン目か5ターン目に戦場に出したいので、効率良く2つパーマネントを出せる《人参ケーキ》《渓間の結集》《蔦刈りの導師》と組み合わせするのが最適です。
3位《羽の夜のマーハ》
黒の神話レアは見た目以上に素晴らしい性能をしています。
5マナ6/5『飛行』『トランプル』は制空権をとるするには圧倒的なスペックです。
それに加えて『護法』があるので対戦相手は除去がプレイしづらく、不運にも除去られたとしても2対1交換をしているのでアドバンテージを得ています。
《羽の夜のマーハ》をプレイするタイミングとして最適なのは、第2メインフェイズにプレイすることだと思います。
適当なトークンをチャンプアタックしておいて、ブロックされてからプレイすることで対戦相手のクリーチャーのタフネスを1に出来るので、簡単に倒せることは覚えておくといいと思います。
《野火の遠吠え》をプレイすると対戦相手のクリーチャーだけ全滅させることも可能です。
対処する側としては、飛行クリーチャーでのチャンプブロックはタフネス1にされている点、『トランプル』がある点と耐え凌ぐことも難しいです。
このカードをプレイできればゲームを劇的に変化させ、数回のアタックをするだけで勝利することでしょう。
2位《運命の大嵐、ドラゴンホーク》
5マナの5/5ドラゴンだけでワクワクすること間違いなしですが、今回は今まで以上にぶっ飛んだ能力をしています。
戦場に出た時にパワー4以上のクリーチャーの数だけライブラリートップからX枚を追放しますが、《運命の大嵐、ドラゴンホーク》自身をカウントするので最低1枚は追放できることが確定します。
さらにプレイしなくても2点のダメージを対戦相手に与えることが出来るので《運命の大嵐、ドラゴンホーク》は少なくとも戦場に出た時に2点のダメージを与える5/5/5のビッグフライヤーです。
さらにさらに次のターンには攻撃することで再び追放する能力が誘発するのでその時点で、対戦相手に大量のダメージを与えてゲームを終わらせてくれることでしょう。
1位《肥えた緑甲羅》
・5マナ4/6と高いスタッツ持ち!
・『到達』でブロック性能も高い!
・全体強化で盤面に大きなインパクトを与える!
・ETBでアドバンテージも得れてその後も延々とアドバンテージを稼ぎ続ける!
これ以上なにが必要ですか!?
あえて弱点を探すとすると除去耐性が特に無いことですが、ETBで着地した時点でアドバンテージを得ているので除去されたとしても全く問題ないでしょう。
さらに緑のクリーチャーのおよそ 3 分の 2 はパワーよりもタフネスが高いことが多く、これをトリガーするのはそれほど難しくないでしょう。
土地を10個以上コントロールしていると得る全体強化は、《肥えた緑甲羅》自身も強化されるので6/8になります。
あまりにも隙がない強さでしたので、個人的なボムレア1位はこれを選びました!
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
この記事が少しでも参考になったよと思ったら是非いいね、フォローをお願いします。
次回の投稿の励みになります。
X(旧Twitter)でも昔のMTGのことを発信しておりますので、よろしければこちらもフォローしていただければ幸いです。
→ラック&バイス@AlphaBetaUnlimi
それではまた次回お会いしましょう。