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【MTG】『ダスクモーン:戦慄の館』リミテッド攻略:BESTコモン3選

はじめに

皆さんこんにちは、ラック君@AlphaBetaUnlimiと申します。

今回のテーマは『ダスクモーン:戦慄の館』リミテッド攻略として、各色のトップコモン3選を紹介したいと思います。

9月24日にMTGアリーナでの実装に備えて、このセットで特に強いと思ったコモンを個人的な3選として選んでみました。

ただしあくまでリリース前の環境最初期ですので完全な正解という感じではなく、あくまでも一般プレイヤー目線での意見で『当たるも八卦、当たらぬも八卦』な感じで見て頂ければ幸いです。

それではさっそく始めていきましょう!


『ダスクモーン:戦慄の館』コモンランキング


・白

・《画面の中への幽閉》

リミテッドの白の定番除去でお馴染みのリング系除去カードです。

今回はパワーアップして『護法2』が付いており、エンチャント破壊で壊しにくくなっている点が重要です。

さらにこの環境では『追放』除去としての価値も重要かと感じています。

なぜなら『リアニメイト』『昂揚』がそれぞれ白黒と緑黒のアーキタイプとしての特徴としているので、墓地にカードを送らないことがいつも以上に強いと思います。


・《大玄関+優雅なる円形広間》

今回の新能力である『部屋』も強力なカードとなっております。

かつて【エルドレインの森】でありました『出来事』を彷彿させるアドバンテージを得れるカードであり、エンチャントであるので『違和感』の誘発にも一役買います。

このカードの性能を見ていくと、2マナでクリーチャーの展開、3マナでクリーチャーの強化と使い勝手が良いカードになっています。

さらに2マナのクリーチャーは『エンチャント・トークン』でもあるので、これ1枚で『違和感』が合計3回誘発することが出来ます。


・《薄気味悪い双子》

1 体のクリーチャーから 2 体を得ることの価値は、リミテッドをプレイしたことがあれば1度は感じたことがあるはずです。

4マナで2/2が2体並ぶので実質4/4/4相当のクリーチャーともいえます。

『戦慄予示』は墓地を肥やすことにもなるので、1枚で3役こなす良カードだと思います。


・青

・《食肉用冷凍室+冠水した食堂》

青白デッキで左のドアを開放して、ブロッカーを寝かして麻痺カウンターを置いてテンポを取ります。

ゲームが中盤に入ると右のドアを開放して、手札の補充をします。

エンチャントシナジーで『違和感』の誘発もします。

こちらの『生存』クリーチャーをタップさせ無理やりアドバンテージを得ることができるかもしれません。
間違えても対戦相手の『生存』クリーチャーをタップしないように注意しましょう。

テンポとアドバンテージを両方を得れて無駄がない環境にマッチした良カードだと思います。


・《声も出せない》

除去カードとして見えますが、エンチャント破壊で壊されてしまうリスクもありますので油断は禁物です。

1マナでテンポが取りやすいので、青白デッキでこのカードでクリーチャーを無効化している間に速やかにゲームを決めに行きたいところです。


・《ピラニアバエ》

リミテッドでは2 マナの飛行クリーチャーはどの環境でも常に魅力的です。

序盤のアグロクリーチャーとしてクロックを刻んでくれる最高の仕事をしてくれそうです。


・黒

・《ウィンターの介入》

序盤の除去として最適で、かつライフゲインもしてくれます。

ボムレアを除去したりは出来ませんが、デッキに何枚あってもいいカードです。


・《殺害》

リミテッドでの確定除去はいつの時代でも最高のカードです。

特にこの環境ではボムレアが多く存在していますのでその対処に最適です。


・《見捨てられた屋根裏部屋+見晴台》

黒の定番カードの2枚ドロー2点ルーズが『部屋』になって進化しました。

ドローカードが三度の飯より好きな私は、これだけでテンションが上がりました!

右のドアの開放で攻撃クリーチャーの強化にもなるので、見た目以上にいぶし銀な強さを発揮すると思います。


・赤

・《焦熱の竜火》

環境の標準的な除去の指標になりやすい2マナ3点火力です。

このカードで除去できないクリーチャーはやや強い評価を受けることになります。

この環境は『リアニメイト』『昂揚』といった墓地活用が多く存在しますので、『追放』除去はいつも以上に強く感じることでしょう。


・《ガラス工場+粉々の作業場》

よくある3マナ4点ソーサリー火力に、後半も使えるおまけが付いたとあらばより使えるようになっています。

対戦相手が除去やカウンターを構えてそうなタイミングで右のドアを開放したり、先に右のドアからプレイして置き除去として使うのもありかと思います。


・《最優秀殺害者》

赤の中盤を支える良カードだと思います。

このクリーチャー以外が攻撃しても誘発するので、3ターン目に既にプレイしていたクリーチャーが即+1/+0先制攻撃の恩恵を受けれます。

本体のタフネスが4なのでブロッカー性能が高いです。

本人が攻撃して3/4先制攻撃になるのも強そうです。


・緑

・《朽ちゆくジム+ウェイトルーム》

マナ加速しても手札に高マナのカードが無かった…なんて経験はありませんか?
このカードはランプデッキの弱点を上手く補っているように感じます。

3マナでマナ加速して、これ自身も6マナで5/5クリーチャーを用意できます。
『戦慄予示』のクリーチャーは表向きに出来れば5/5以上になる可能性もあります。

さらに3色目の土地をサーチして色マナを安定させ、タッチしたボムレアをプレイしたりとこの環境にマッチした1枚だと思います。


・《脊柱狙いのムカデ》

カードアドバンテージを得ることが出来るカードは私の大好物です。

このカードは土地をサーチしてマナスクリューを防止して、強力なボムレアのためのタッチカラーも容易にし、さらに『昂揚』すると3/3警戒とクリーチャーしての性能もそこそこ、これ以上のカードは他にないと思います。

緑をするうえで何枚でも欲しいカードです。


・《怪物的出現》

緑のパワー参照除去カードですが、今回はかなり性能がアップしています。

ダメージを与えるのはクリーチャーではなく呪文なので、対戦相手は対応してクリーチャーを除去しても立ち消えになりません!

あなたが戦場にあるクリーチャー1体を選んだ場合、《怪物的出現》の解決時にそのクリーチャーのパワーを用いて与えるダメージの点数を決定する。

《怪物的出現》が解決する時点でそのクリーチャーがすでに戦場にない場合、そのクリーチャーが戦場にあった最後の瞬間のパワーを用いて与えるダメージの点数を決定する。

リリースノートより引用

さらに後手の時にクリーチャーの展開をしていないときでも、手札からクリーチャー・カードを公開して除去がうてるので常に強いカードといえます。


終わりに

これで今回の記事は終わりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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それでは皆さん、また次回の記事でお会いしましょう。

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