![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151897153/rectangle_large_type_2_43df80fdca6de9a2f8bf3e0b46896573.jpg?width=1200)
何色にでも染まる、何色でも輝く。【kakimori×TEAVANA™ ローラーボールペン&インク(Citrus Lavender Sage)】
0.美しく、洗練された透明軸の世界
こんにちは、鬻です。
一言にペンといえども、軸の素材の種類は多岐に渡ります。
有名人の間で多く取り沙汰されたこともあり、昨今の文房具界隈ではとりわけ"木軸"のペンが脚光を浴びていますが、僕が推したいのは透明軸。
大雑把に言ってしまえば色なしプラスチックペンなのですが、今回は透明軸ならではの愉しみをご紹介。ぜひ最後までご拝読を。
1.kakimori×Starbucks
①ローラーボール(透明軸モデル)
まだ今回のテーマとなるペンをご紹介していませんでしたね。
それでは早速↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150159996/picture_pc_0724d13d557c2648bc49d2e3967cf7d4.png?width=1200)
名前が潔い笑
kakimorという蔵前に実店舗を置くメーカーのローラーボールです。台東区といえば、何だかものづくりのイメージがあります。(僕だけでしょうか?笑)
kakimoriのローラーボールは透明軸と金属軸の2モデル展開。
本モデルは今年の春頃に廃番となりました。(リニューアルのためだそう,,,
新モデルにも期待ですね。)
このペンの素晴らしいところは透明軸であるところと、なにより内部機構(コンバーター)を見れば分かる通り、"万年筆用のインクが使用できる"こと。
なので、一本のペンで色々なカラーを楽しむことができ、替芯を何度も買いに行く手間が省けます。
更に万年筆よりも気軽に使えて、その軸のシンプルさ故に、どんな色でも映える。
まさに万年筆とローラーボールのいいとこ取りをしたような逸品です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150160001/picture_pc_d168fdaf99bb1e982a1269da5867094b.png?width=1200)
そして、僕がこのペンを買ったのはオンラインストアで完売した(廃番)後。
なので僕は店頭で購入をしました。ただ、STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO(簡単に言えば高級スタバ)で。
実は手元にあるこのペンはkakimoriとスタバ(正確にはスタバが手掛けるティー専門店TEAVANA)とのコラボ製品。(2020年~)
もしかしたらまだ売ってるかも?
追記:8/12(月)に知人が来店したところ在庫があったようなので、旧型をお求めの方はお早めに。
とはいっても、通常品との違いはキャップにロゴが印刷されているかどうかの程度です笑。ただ、両者のファンである僕からしたら至高の逸品。
(そうです、自慢です。とても嬉しかったので許してください)
コラボ製品はローラーボールペンだけではありません。
②インク
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150159994/picture_pc_65bea00d5160450a5187898c47c78603.png?width=1200)
kakimoriはベストセラーであるローラーボールの他に、代表製品としてインクが挙げられます。
スタイリッシュでシンプルな瓶に映えるインク。
色雫のミニボトルに似た形ですね。
このCitrus Lavender Sageという色は、スタバとのコラボ限定製品として販売されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1723220437726-kmyANxbTvD.png)
このカラー合わせて6種類の展開です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150159999/picture_pc_7957aaed84e09d923070e563fd24a093.png?width=1200)
光の当たり方によってはちょっとメタリックに見えたりもして。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150160214/picture_pc_5a8d2fba1f9ea5558b504fecfb9e8c89.png?width=1200)
ペン全体のデザインがクリップによって
引き締められている感。(伝わりますかね?笑)
③使用感
何故かあんまりしてこなかった使用感紹介。
結論、本当に万年筆とローラーボールペンの間みたいな書き心地です。
角度や力加減によってその間を動いてるような感覚です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150226265/picture_pc_9506d6ed3b17111ba0adc5d3fbbd0b08.png?width=1200)
発色に関してはちょっと薄めですね。ただ多くの人は定番カラーを買うと思うので、他カラーはまた調べてみてください(人任せ)。
2.あとがき
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150226679/picture_pc_1b156b9b7c898eabf70ed3207510ad07.png?width=1200)
今回はkakimoriのローラーボールペンとインクについてご紹介してきました。
内部機構が見えると、やっぱりテンションが上がるというか、特別感があっていいですね。
ただ、やはりどうしても耐久面で心配なところはあるかな...と思います。
他にもぺんてるのエナージェルやgehaの4c、
Pelikanのデモンストレーター等、魅力的な透明軸は多くあるので、そちらの方も今後取り扱っていけたらと思います。
今回はここまで、それでは。