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筆箱紹介 Ⅶ

はじめに

お久しぶりです。αです。
今回はスピーディーにいきますよ💨
雑談は記事の終わりにて話しています。

それでは、筆箱紹介です。どうぞ🙌

ペンケース

・デブペンケース キャメル

ペンケースはデブペンケースを使用しています。

こちらは1ヶ月ほど前に590&co.さんにて購入してきたものです。素材はブッテーロレザーのキャメルというカラーです。革製品ということで経年変化を楽しむことができます。

ツールボックスが高校、デブペンは自宅のように使い分けています。憧れのペンケースをローテーションして贅沢に使えるのが何より幸せ。

590&co.さんの店舗に置いてあった見本は革とファスナーが柔らかかったのでとても扱いやすい印象を受けましたが、私のものは使い立てで革やファスナーはまだまだ固く、購入したての頃は少し不便に感じるかと思います。

容量としてはかなり入ります。少し余裕があった方が扱いやすいので9本➕小物くらいでの構成になってきます。

Instagramで聞いてくださった方が居ましたが
ツルボとどちらかがお勧めと聞かれたらその人の筆箱の構成次第ですね...どちらも良いペンケースなので悩ましいです。



シャープペンシル

・Craft A MP201 アクリル、楓杢
 Qui ペンシースS

楓杢
いちばん左がアクリル


クラフトエーさんのMP201を2本併用するという変態的な事をしていますが使っていて楽しければそれで良いのです。

以前アクリルの軸をXのffの方に「刺身こんにゃく」と言われました。確かに笑

木軸についてはあまり経年変化していません。
楓という樹種自体、欅などとは違って経年変化は
緩やかなのだと思います。それもひとつの味なので良しとしましょう。

どちらも筆記性能はかなり高く、デザインもいいので気に入って使用している主力級のペンです。

そしてペンシースはデブペンケースとともに590&co.さんで購入しました。レザーはブライダルレザーで白いブルームが特徴です。

感覚としてはプエブロの細かいやすりがけに近い加工なのだと思います。経年変化で白いブルームも消えていき艶が出てくるのが楽しみです。

フラップがついているので細身のペンが外に抜け落ちる心配もなく、デブペンケースのようなガチャガチャするタイプのペンケースに最適です。

私は一番小さいサイズを選びました。細身用。


・Pentel PMG

こちらも常連。はやくカスタム軸が欲しいところですが今代行を頼ませてもらっているので今暫くの辛抱だと思ってこのまま使用しています。

今回の中身には重量級のペンが多いので速記用の軽いペンの枠が1本は必要になります。

10g前後で取り回しがしやすく、芯径も0.3mmなのでカリカリとしつつ素早く筆記できます。

カスタム軸が届きましたらまた単体記事も出していきたい所存です。



芯ホルダー、鉛筆

・Lucio rossi design DⅡ Copper 2mm

このペンも皆勤賞。

使いやすいとは言い難いですがこの見た目が不便な点を吹き飛ばします。
芯はファーバーカステルのHBだと思われるのですが黒鉛の乗りが良く、体感では2Bくらいですね。

もしお勧めの2mm芯あれば是非とも教えて頂きたいです、これまでに語りすぎていて特に言う事が無いです。

これからも愛用していきます。

・LAMY スクリブル パラジウム 3.15mm

クリップ外しました。完全丸太モード。


Q.何故クリップを外したのか?

A.クリップのパラジウムコートの劣化を止める為
   

私は今までXでLAMYのパラジウムコートについて不満を垂らしていました。手汗により表面に取れない謎の斑点が浮かび上がるからです。

これは、かのダイアログシリーズでも起こるそうで、価格に応じて塗装が変動することも無いです。

長く大切に筆記具を使いたい派閥の私からすると到底許し難いことです。なのでその斑点が浮かび上がらないように今は密封保存しています。


と面倒臭い理由を語りましたがクリップを外す事で持ち方が更に自由になるメリットもあります。

LAMYのパラジウムはあまりお勧めしません。
他の塗装のモデルを強く勧めます()


LAMYのネガティブキャンペーンはここら辺にしておきます。入れているのはサラサの青のリフィルです。サラサの4Cリフィルがあると最近知り、即買いに至りました。

インクフローも安定していて発色もはっきりしています。ボールペンとして使うのに少しずつ慣れていこうと思います。(ボールペン化は四つ又モデルの特権ですからね🙃)


・三菱鉛筆 ユニ 2B

芯ホルダーあるのになんで鉛筆入れてるんだ、
と言われそうですが、浪漫なんです。許して。

2B芯をよく使うのは、この柔らかい筆記感と紙への乗り方が大好きだからです。そしてこの鉛筆もその期待に応えてくれます。

LRDが細軸なのでガシガシ筆記する時には鉛筆を使用しています。演劇部の台本にササっとメモするのに憧れたのはまた別のお話。



多機能・ボールペン

・r◉tring 600 3in1

これは以前名古屋で開催されたオフ会の時にとてもお世話になったFFの方から頂きました。

ありがとう。

その方はこのペンを酷評されていたのですが、
正直に言いますと私はかなり好きです笑

まず挙げるのはこの重量です、32gですかね。
野原工芸のスタンダードが34g前後なので体感では近いです(重心などは異なりますが)。

そして高重心の設計なので必然的にゆったりとした筆記が求められます。
そこも鈍い私には合いました。

何よりこの金属ボディの剛正感!ロットリングの魅力を少しながらも感じれて嬉しいです。

インクをジェットストリームに変えているので書き味も問題なし、がたつきも許容範囲です。


・prodir QS20 ワームレッド

こちらも名古屋のオフ会で参加者に配布していただいたボールペン。
中にG2リフィルが入るのでジェストを買いに行きたいですが中々行けず純正芯です。

ねっとりとしたインクで掠れは少しばかりあります。LAMYのM16に近いですかね...?

黒ボールペンはあまり使いませんが折角の機会なので入れてみたら案外良いので暫く続投です。

またデザインも独特ですよね。Pentelのhueのような切り子調の胴軸で反射が綺麗。

グリップ感は普通です、角も柔らかいです。

・PILOT ローリート 1000円モデル

インクはサラサのオレンジ入れてます。

樹脂ボディなのでキャップにかなり重さが偏っています。キャップポストをするとゆっくりの筆記、キャップなしだとスラスラと筆記できます。

サラサの良さに最近気づき始めています。
ゲルインクはどのメーカーも激戦区なので私に一番合うものを模索中です。

また黒銀のボディも他の格子柄やストライプのモデルと違った格好良さ。愛用しております。

・野原工芸 スタンダードボールペン 月山松

入手難易度が高い野原工芸さんのボールペン。

最近BRFN(アクロインキ)の赤0.7mmの金属リフィルを見つけたので早速入れています。

BRFNの樹脂リフィルよりも剛正感が高く、とにかく書き心地が良いです。前述した通り重量級のペンなので私の好みにベストマッチしています。

樹種は通常ラインナップにはない月山松で、サラサラとした優しい触り心地と大人しめの杢目で場面を問わず赤ボールペンとして一線で活躍しています。



蛍光ペン

・ZEBRA CHECK PEN α 青

こちらは前に熱く語ったので説明は省略。
無難に使いやすいし発色も良いです。お勧め。

蛍光ペンはあまり使っていないのでpelikanのm205duoを買おうかなんて思ってますLIGHTIVEにハイライター入れるのも浪漫ですよね〜。

なんて戯言を言っていますがそんな金銭的余裕は学生の私にはありません😭



小物類

シース2枚はCraft Aと3in1用。
定規、消しゴム、鋏は固定メンバー。

ひとつ違うのはSDカードリーダーですね。
最近高校の後に写真を撮りに行く事がしばしばあり、その時に素早くスマホに画像を転送したいのでペンケースの小物として入れています。

ぶっちゃけ嵩張るのでWi-Fi付きSDカードを買いたいですが私にはそんな我儘は言えません笑



さいごに

ここまでご覧頂きありがとうございました。

今回はボリューミーな記事になってしまいました。ツールボックスやデブペンケースは大容量な分、ついつい語りすぎてしまいますね笑

必要でないところを削って読みやすくするのが大切なのでしょうが私には出来ませんでした笑

開き直ります。

今回の写真は暗めな雰囲気の写真が多いです。

何故かと言うと祖父母の家に帰省しており、
中々撮影環境が上手くいかずに窓際撮影になりました...📸

窓際で撮影されている方をよく見させてもらっていますがとても技術が必要ですね、改めて難しさを実感しました。

見にくい写真が多いと思いますがそこは許して
下さい🙏

次回は単体紹介の記事になるかと思います!

それではまたお会いしましょう👋


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