POSTALCO TOOL BOX
こんにちは。αです。
太古の話にはなりますが、超長編の筆箱紹介の時に「ツールボックスのレビュー記事出したい」
などと言ったことがあります。
いつになったら出そうかとずっとタイミングを
うかがっていました。
(嘘です、綴るのがめんどくさかったのです。)
そんな時に、noteにて
「ツールボックスの単体記事」をご要望された方が居まして「これは今なのか...?!」と思い この度投稿に踏み込みました。
そんな背景はさておき、
今回はツールボックスのレビューです。
他にレビューされている方ほどのクオリティは
難しいですが細かいところまで伝えられたらと
思います。
それではどうぞ🙌
-製品について-
改めまして、今回紹介するのは
ポスタルコのツールボックス
(限定色のRiver blue) です。
価格は¥24750です。致命的なお値段。
素材にはプレスコットンと牛革が使用されていて質感などは値段相応かなと思います。
-スペック-
縦: 9.3cm 横: 21.3cm 厚み: 3cm
ペンケースとしては縦横ともに大きめな部類に入りますね。ポケットに入れての持ち運びなどは向いていないかと思います。
そして、この製品の特徴は厚みです。
この画像からだと分かりにくいですが、大容量 ながらも特殊な構造のおかげで厚みが分散されています。
-良い点-
①容量が大きい
ここが同社のスナップペンケースと大きく違う点です。
ペンケースとしての役割を果たしすぎなくらい
には入ります。
また、大量に入れても厚みがあまり広がらないのも良いところですね。
スナップペンケースは一般的な不満として
「あと1本入れば良いのに」という意見がよく
言われます。
スナップペンケースはどちらかといえばツールボックスと真反対の立ち位置、少数精鋭に向いた
ペンケースなので容量についてをどう捉えるかがどちらを買うのかの決め手になりがちです。
②デザイン、質感、品質が良い
ここは価格相応です。でないと困ります()
プレスコットンはその名の通りコットンからできています。
それだけ聞くと脆いのではないのかと心配してしまいますが、私が2ヶ月間ハードに使っても型崩れや破れなどは無かったです。
角の部分は少し白くなっていったのですが、
そこは経年変化として捉えていただいて差し支えないかと思います。
-不満な点-
①価格について
ここに関しては仕方ない部分もありますが、
ペンケースとしてはかなり高価格の部類です。
自分は購入してみて値段についての不満は薄れましたがせめて1万円台に抑えて欲しかったところはあります。
それだけの魅力や価値はあるんですけどね...。
②素材について
ここは自分個人のことではあるのですが、
廃番のオールレザーモデルの復刻をして欲しいと思っています。
(オールレザーモデルは以前出ていた限定品で
文字通りすべて牛革でできています)
プレスコットンは使うに応じて色が落ちていくのが楽しみ方なのでしょうが自分はずっと大事に使いたいめんどくさい派閥に属しているのでここは少し不満といいますか、要望です。
細かいところについて
ここからは細かい話になります。
この画像のものは今私がツールボックスに入れている小物たちです。
ツールボックスは大容量ゆえに内部でのペン同士の接触が増えてしまいます。
自分はペンに小傷がついたり、つけたりするのは嫌なので同じように思っている方はペンシースの購入をお勧めします。
また小物は確かに多く入るのですが、小物の縦幅が長いとペン+小物の縦幅がペンケースの縦幅をオーバーしてしまうので、
定規は薄いものを、小物は縦幅が広すぎないものを入れるとより快適に使ってもらえると思います。
(ここは個人の裁量なのであまり考えなくても
大丈夫です)
まとめ
万人にお勧めできるペンケースではないかもしれませんが価格に見合った魅力が詰まったペンケースだと思います。
どちらかと言えば良い点の方が多いですね。
自分に合った容量に応じてスナップペンケースやスリーペンケースを検討してみてください。
さいごに
ここまでご覧いただきありがとうございました。
いつもよりも雑な記事になってしまった気がしますが同時執筆なのでお許しください。
不明点などありましたらコメントどんどん聞いていただけたら答えます👍
先程からチラチラ見えているものについても
レビュー記事出しますので是非みていただけると励みになります!
それではまたお会いしましょう👋