5月3日 魔王祭に出演が決まりました
皆さんこんばんは、Alpha0099です。
さて、今月のnoteのお時間です。
本日は告知兼日記的な記事となります。
3月上旬に開催が告知された魔王魂のオンラインイベント「魔王祭」に、私Alpha0099も出演することが決定いたしました。
私は第2部、17時38分から出演します。
私の動画の内容としては、α's Videoの初期から続いている音楽企画「FreRic」のライブ映像風動画となります。
ネタバレになるので開催前にあまり詳しいことは書けないのですが、魔王祭に応募した動画は「魔王魂ファンを約10年続けてきた自分にしか作れない作品」というテーマで製作しました。
これまで知った多くの魔王魂楽曲から選び抜いた楽曲を使って、魔王魂をよく知らない人が「こんな曲があったんだ」となっていただけるような作品になるように心がけて制作しました。
当日はFreRic楽曲に触れていただくと共に、より魔王魂を知るきっかけになっていただければ、私としては非常に嬉しく思います。
どんな曲かは当日まで楽しみにしていただければと思います。しかし魔王魂をあまり知らない人も、既に魔王魂ファンの方も楽しめるような楽曲になっておりますので、是非当日はFreRicの映像をご覧いただければと思います。
映像が完成するまで
ここからは余談なのですが、魔王祭に送った映像が完成するまでの裏話などをしていこうと思います。
魔王祭への参加を決めたのは魔王祭の告知が出て割とすぐの段階で、時期としては魔王祭についての動画をα's Videoで投稿したのと同じぐらいの時期だったと思います。
実はこの時点では魔王祭に応募する作品として2つの案がありました。
1つはFreRicのライブ映像、もう一つは魔王魂のレア曲カバーでした。どちらもα's Videoで投稿しているシリーズです。
新歌もののカバーなどでもよかったのですが、せっかく色々な楽曲を知っているなら自分しか知らないような曲でアプローチするべきなのではと思ったので、この2つのうちの一つを選択するという形になり、その後レア曲カバーよりもオリジナリティが高いFreRicのライブ映像を制作するという結論になりました。
そこからはNEUTRINOでの歌声合成、ミックス、MC、そして動画編集等を1か月で行いました。
どのような映像にするかはAviutlでプロトタイプを何度も制作して考えました。
字幕やテロップ、カメラのバリエーションなどを実際のライブ映像などを見てインプットし、それを自分の映像に落とし込めるのには非常に時間がかかり、実際に本番映像の編集に入ったのは締め切りの1~2週間前でした。
そこから映像制作を行ったのですが、いつも私がアップロードしている魔王魂の話題シリーズのような編集とは規模が全く違いました。
何重にもレイヤーを重ね、ほぼ全てのパートにグループ制御をかけるなど、重い編集が重なったこと、そして動画時間も魔王魂の話題と比べて長かったこともあって、1本目の動画を書き出すのには6時間かかりました。さらに6時間かけて1本目の動画を書きだした後に、動画チェックの末大幅な修正が入ったので、2本目の動画の書き出しでさらに6時間がかかりました。
正直魔王祭の募集締め切り前の休日は、ほぼ書き出しをやっていた記憶しかないです。流石に時間がかかりすぎるということで、2本目以降は不備がある所や、個人的に修正したい箇所だけを編集、書き出しの末、2本目の動画に重ねるという修正(パッチ修正のようなもの)を行っていました。
そこから映像のチェック、修正を締め切りのギリギリまで繰り返したのち、提出を行いました。
4月はほとんど魔王魂の話題を更新しなかったのですが(今見返したらエイプリルフールの映像から全く更新していませんでした)この映像を作るのに専念していたため、動画投稿が滞ってしまいました。
去年、基本情報技術者試験の勉強をしていた時も動画が滞っていたので、恐らく私はマルチタスクをコンスタントに行うことが苦手なのだと思います。滞りを極力なくし、習慣化することが長く続けるコツではあるとはわかっているのですが、果たして身につくのでしょうかね。
余談はさておき、約1カ月かけて映像制作を行い、無事魔王祭での採用が決まったのはいいものの、実際に流れるライブ映像は私が応募した動画の一部のだけになります。
具体的には、もともと5曲流れるライブ映像だったものが1曲だけになります。動画時間としてはMC入れて6分程度になります。
しかしこれは応募者もかなり多かったようですし、他のアーティストさんのことを考慮すると25分は時間を取り過ぎたように感じます。
カットとなってしまった4曲については、後日何処かでFreRic Live完全版として公開できればと思います。気になる方は続報をお待ちください。
と言う訳で長々と告知と映像制作の裏側についてお話してきましたが、採用した1曲についてなど、まだまだ話したい内容も数多くあります。それらはまた、魔王祭の後にでも何らかの形でお話しできればと思います。
それでは、今日のnoteはここまでです。最後まで閲覧有難う御座いました。
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