シティリーグ ベスト4 アルセピジョット
こんにちは😃
先日行われました、シティリーグシーズン3でアルセウスピジョットを使用し、ベスト4入賞となりましたので記念に、当日のマッチングや構築に関して書いていこうと思います
デッキ解説
まずレシピですが、当日使用したのが下記になります
このデッキのメインの動きですが
1.1ターン目にアルセウス・ポッポを立てる
2.スターバースを使用しピジョットを立て、アル
セウスの後続を準備する
3.ピジョットのマッハサーチを使用し、チェレン
などて、アルセウスをループさせる
上記の動きをメインとし、状況に合わせサーチ先、ゲームプランを変えていきます。
ループの成立する270以下のダメージをメインとするデッキに対しては、サーチの安定感もあり優位に立ち回れますが、280以上のダメージを出してくるギラティナ・リザードン・ルギアは不利な対面となります。
次に採用カードについて
アルセウスv・vster 4-4
このデッキのメインアタッカーになります
試合中3体は使用するプランがほとんどになるのでマックス採用になります。
(なにより、アルセスタートが一番楽ですw)
ポッポ・ピジョットex 2-2
このデッキのメインエンジンです。
こいつが居る居ないで勝てるかどうか決まります。基本スターバースはここを立てる為に使用し、状況次第でサーチカードを選んでいく事になります
テツノイサハex 1
対リザードン対策になります。
リザードン対面は序盤はアルセウスが一発耐える為、メインの動きであるチェレンループがしっかりと機能しますが、3枚を取ったところから道具等を使用されることでアルセウスが一発でとられる為、ゲームプランを「受け」かろ「攻め」に変えていかなければなりません。
その攻めのカードとして1枚採用です。
ミュウex
対ギラティナの一枚となります。
ギラティナ対策と言いつつも、技の汎用性もあり多くの対面で技を打つ可能性があります。
また、特性も重要でピジョットが終盤取られた際にリスタートが勝ち筋になる可能性も有ります。
しかし、HPが低いこともあり取り敢えず置いとくというのは難しい1枚です。
イサハ・ミュウには各々の対策以外にもアルセウスの弱点である闘タイプの弱点を付くという役割があります。
現環境では闘タイプは少ないですが、ロストバレットのフーパexや、トドロクツキexに対して使用していきます。
かがやくゲッコウガ 1
特性をメインで使用しますが、ポピーにより技も使用していきます。
基本的には序盤の相手の動きが悪かったらという限定的なものになりますが、このデッキを知らない人はマナフィを置かないことが多く、初見殺しになります。
また、特性の面ではチェレンで回収した基本エネルギーをトラッシュに釣竿で山札に戻す動きを行います。
ホシガリスは居ない為、この動きが後半重要になります。
メタモン 1
5枚目のアルセウス、3枚目のポッポの枠になります。
アルセウススタートが理想ですが、ピジョットに進化するという動きが出来るのであればポッポスタートでも構いません。
ハンドの状況にもよりますが、スタートでバトル場に置けるなら積極的に使いたい1枚です。
ネスト・ハイパー・ヒスイのヘビー 4-4-1
ネスト、ハイパーは安定感の為、最大枚数採用。
ヘビーボールはイサハ・ミュウなどのサイド落ちの対策での採用です。
最後までキャプチャーアロマの採用を検討しましたが、サポートに枚数を割きたかった為不採用となりました。
ふしぎなあめ 2
ピジョットを立たせる為の採用ですが、正直3枚目が欲しかったです。
サイド落ちもでずか、280ダメージが出せる相手はピジョットを積極的に狙ってきます。
2匹目のピジョットを立てる為にも複数採用はありでしたが、プレイングでカバーできる範囲と考え、2枚となりました。
いれかえ・釣竿・手帳・スイーパー各1
入れ替えはアルセ、ポッポ以外のポケモンでスタートした際の1枚採用です。
釣竿はアルセウスループの中で常に場にエネルギーを確保する為に。
手帳はチェレン・ボスを戻すのがメインとなります。ロストやリザードン対面になるとビワを複数回使用したい事もあるので、それも視野に入れます。
マキシマムベルト
このデッキでは、ループの関係上使い回しが出来るポケモンの道具との相性がよく、エーススペックもベルトかマントの2枚で考えていました。
マントだと耐久が上がりループの成功率が上がりますが、スイーパーを打たれれば意味がありません。
その点、ベルトであれば付けた時点で恩恵がありこちらの方がプラスに働くと考えました。
災いの箱 2
ギラティナ、リザードン、サーナイトなどを見ての採用です。
ギラティナであらば80+200、リザードンであれば80+200+ベルト50で取れるようになります。
サーナイト対面は、相手ターンでも取っていかなければサイドレースが間に合わない為、積極的にバトル場に貼り続けます。
ボスの指令 2
当初は3枚でしたが枠の関係上2枚になりました。チェレンを使うターンが多い為実は2枚で足ります。
しかし、3枚目以降が必要な試合もある為手帳で戻す優先度は高めです。
博士の研究 1
ハンドが少ない際のサーチ先になります。
終盤のナンジャモ・ツツジの返しにも使いなんだかんだ無ければいけない一枚でした。
ナンジャモ 2
「受け」から「攻め」に移る際はここからスタートすることがほとんどです。
序盤でも相手のハンド枚数次第で打ちますが、手帳の優先度はボスに比べて下がるので終盤に残す為に使用は計画的に行わなければなりません。
ペパー 2
ボール・あめに触れる札として採用しました。
また、道具が欲しい際にこちらを採用して道具+釣竿・手帳などをサーチする動きが多かったです。
ポピー 1
ゲッコウガ、ミュウを起動させる為の一枚です。
奇襲になる為、このデッキではフィニッシュになることも多々有りました。
ビワ 1
苦手対面であるリザードン、ギラティナの動きを鈍らせるための1枚です。どちらの対面も序盤に一発打ち、釣竿、あめ、鏡を狙います。
チェレン・フトゥー
メインの動きとなるループの部分を担います。
初期はチェレン2枚でしたが、イサハスタートなどの際に戻せないと、リザードン対面で採用する意味がなくなる。終盤にミュウが負け筋になるなど無色以外を戻せるのは強いと考えました。
また、カビゴン対面では、チェレンはダメージが乗っていないと回収ができない為フトゥーの方が強くなります。
ロストシティ 2
スタジアムの採用先としてロストシティかリーグ本部・タウンデパートを考えましたが、リーグ本部では、アルセウス以外のアタッカーの動きが悪くなる為、タウンデパートは相手にもアドバンテージが発生する為ロストシティにしました。
また、サーナイト対面ではアタッカーをロストすることで、後半アタッカーを無くすことも可能です。
ダブタ・水・草 4-4-5
ゲッコウガよりもイサハを使うことの方が多いと思い、この枚数になりました。
環境によっては水・草が逆転する可能性も有ります。
当日のマッチアップ
一戦目 ロストバレット 勝ち
二戦目 ルギア 勝ち
三戦目 アルセアロコン 勝ち
四戦目 アルセアロコン 勝ち
五戦目 アルセゼラオラ 負け
六戦目 リザードン 勝ち
準々決勝 アルセロコン 勝ち
準決勝 ロストライコ 負け
最終ベスト4
このデッキはアルセ対面は比較的有利となります。特にロコンなどと耐久戦となれば確定サーチのこちらの方が安定感があります。
ロスト対面ですが、ギラティナは苦手ですが、ロストバレットに関してはループが出来なくても、相手のexアタッカーを一発で取れる為、優位対面と考えます。
ルギアですが、練習時点では対策を考えましたが、若干安定感に欠けると感じ当日は捨てて挑みました。二戦目で勝てたのは、運が良かった、相手のプレミ等が重なり個人的には大金星でした。
以上で、解説・振り返りを終了します。
以下は有料にしますが、練習途中で検討していたレシピ、そらに付随するデッキの改造案を書きたいと思います。
興味がある方は是非、ご購入お願いします。
また、今回の結果は日頃から練習に付き合ってくれる周りのプレイヤーの方々のお陰です。
2024シーズンも来月からシーズン4と少なくなりますが、JCSを目指して頑張っていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました♪
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