これさえ見れば大丈夫!2022年使用制限解説【ヴァイスシュヴァルツ】
こんにちは、あるぱかです。
本日、2021年12月7日はヴァイスシュヴァルツの新しい使用制限の発表がありました。
今回はその情報と簡単な解説になります。
私の個人的な予想は前回の記事で上げているので暇な人は読んでみてください。
適応は2021年12月13日からなので現行の使用制限は今週いっぱいになります。
1.規制されたタイトル
今回、使用制限が設けられたのは予想の声も多かったSG、KGL、DALの3タイトルです。それぞれ見ていきましょう。
SG
4種選抜
元気いっぱい 響
アマルガム 調
聖詠 切歌
アマルガム クリス
早出しと身代わりが共存しない形の3種に序盤の安定感を挙げているクリスを加えた4種選抜です。
2021年の6月発売ということを考えると結構しっかりと制限されたと感じました。
安定感はどうしても下がってしまうので、ハイリスクハイリターンなデッキになりそうです。
KGL
3種選抜
至福の時 千花
天才たちの真剣勝負 圭
勇気を与える愛
序盤の強さを支えていたレベル0の3種類が選別に入りました。
競技シーンで見かけることの多かった電源扉だけではなく、ほぼ全てのKGLに4枚採用されていたカードばかりなので今後は厳しくなりそう。
レベル0からテンポ良く殴りきるKGLの強みは失われてしまったので立ち回りは要検討です。
DAL
2枚制限
最悪の精霊 "狂三"
4種選抜
マイ・リトル・シドー
制服姿 十香
"空分かつ剣" 十香
春のひととき 四糸乃
レベル3の狂三が2枚制限、8電源のデッキでよく使われていた2種類が新たに選抜に入りました。
8電源を徹底的に制裁する目的だと個人的に思いました。
個人的には集中は追い討ちだと思います。
8電源で行く場合には狂三を連打する以外の勝ち筋をしっかり用意したいです。
2.緩和されたタイトル
今回は過去最大レベルで規制緩和されました。
どう変化したのかと該当カードを添付したのでご確認ください。
IMC
2種選抜→無制限
CS
1枚制限→無制限
封印された拳 アクション仮面
SY
使用不可→1枚制限
色褪せた世界
FS
5種選抜→4種選抜
仲良し三人組<使用制限無し>
BM
2種選抜→無制限
LSS
4種選抜→3種選抜
“青空Jumping Heart”小原 鞠莉<使用制限無し>
3.規制されたタイトルの今後
SG
切調早出しは聖詠 調とシュルシャガナを使えば可能なので今後はそれが主流になりそうです。
安定感が著しく下がってしまうので今後はイグナイトモジュールは4枚確定になると思います。
また聖詠 切歌が選抜に入ったことで全国優勝した8宝のようなデッキタイプは厳しくなりそうです。
試しに作ったリペアはこちら
デッキログ【CRFV】
KGL
序盤の強いカードがまとめて選抜に入ってしまったので今後は他のタイトルよりもレベル0が弱くなりそうです。
既存の電源扉をリペアする場合、勇気を与える愛を選抜することが必須になるので他に強いカードがあるかどうか次第と言ったところ。
ちょっと確認してみた限りだと雪歩移動や移動メタ辺りが候補になりそうです。
デッキログ【6G3X】
DAL
8電源のカードが新たに3種規制されたので、その方針でデッキを組むと競技シーンでは厳しそうです。
あえて8電源で組むなら選抜は集中で確定だと思います。基礎顕現装置などでゆっくりゲームするデッキを目指すのが良さそうというのが個人的な感想です。
8チョイスのようなデッキは全く影響を受けていないので今後はそれらが主流になるかもしれません。
(追記)
既存のチョイス電源の形のデッキはマイ・リトル・シドーとレベル3狂三が共存できるようになったみたいです。
オカ研が追加されていることもあり、今後の主流はこちらになるかもしれないです。
デッキログ【4LK7】
4.追加発表
2021年のこの時期に発売されたBDと同じで新規の効果は出なそうです。
しかし特徴が変わって強化されることも予想できるので注目です。
RSLのポートレートブースターです。PRカード付きの形式がDCと同じなので新規カードも期待できます。
同じくRSLの追加ブースターです。
ポートレートブースターと合わせて発売日は未定です。
SHSの追加ブースターです。
今回緩和されなかったのはこのパックの発売の影響が少なからずありそうです。
IMSの追加ブースターです。
第1弾が出た頃は思い出のカードが軽視されていたのでそこら辺を活かせるパックになると強そうです。
2021年1月に発売されたPRDの新規ブースターです。
現時点でもレベル0はかなり強いのでそれ以外のレベルが強化されれば環境タイトルになりそうです。
画像の5タイトルのみが使える大会だと思います。
GFは数年ぶりの新規カードなので注目です。
5.おわりに
今回は結構大きな制限・緩和があったので印象的な回になりました。
それ以外にも規制のスパンが変更されるような発表もあったので今後にも注目です。
例えばKGLが絶滅したら調整されたりするんですかね。
またしろくろフェスが東京ビッグサイトで開催されることは、私を含め嬉しい人も多かったんじゃないでしょうか。
ホロフェス以来の大型大会ということで絶対に参加したいところですね。
緩和されたタイトルについては大きく触れることはなかったのですが、いずれも過去のタイトルなので環境レベルは厳しいと思います。
制限に関しては事前に予想していたものが結構当たっていたので良かったです。
公式の75%くらいの厳しさで予想していたので、その感覚は修正していきたいです。まあできたところでマジでなんの意味もないですけど
ということで今回はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おわり