新環境注目デッキ5選【ヴァイスシュヴァルツ】
こんにちは、あるぱかです。
先日発表された新制限を踏まえて台頭しているデッキを紹介していきます。
今後大会に出たいと思っている方や大会には出ないけど興味はあるよーって方がいたら是非参考にしてください。
(それぞれ参考レシピは適当に私が作りました。)
1. 規制の影響
今回規制されたのは上位3タイトルと言われていたSG KGL DALの3種類でした。
これらのデッキはいずれも他の電源系のデッキに有利な要素があり、それらのデッキが流行ることを抑制していました。
したがって2022年の環境は強い電源系のデッキやそれに有利なデッキが環境の中心と言っていいでしょう。
以前書いた記事を貼っておきます。
具体的な内容が知りたい方はこちらをどうぞ
2. 無職転生
デッキログ【54D3】
盤面を作ることに重きを置いた8電源のデッキです。
他の電源デッキとの違いは電源から出てくる2/2が全体パンプ効果を持っていることです。
これによってレベル1での盤面が強く、1000/1デッキだけでなく電源同型でも有利に立ち回ることができます。
強力な盤面で構える防御札もあるので負けにくいのが特徴です。
色発生が難しく、盤面を崩されると途端に苦しくなるのでたくさん練習しておきましょう。
3. 五等分の花嫁
デッキログ【5EWB】
こちらは8電源の同型に強いのが特徴のデッキです。
このデッキの最大の強みは登場ターンから13000でアタックできることがCXコンボで間違い無いでしょう。
自分ターンは上から踏みやすいので防御札を打ちやすいのもデッキの強みになります。
CX反応や連動、2000応援のおかげで8電源でありながらソウル不足になりにくいのも特徴です。
8電源の同型には軒並み有利がつくデッキですが、相手の山札に触れないこともあり盤面を重視しないデッキにはそこまでの印象があります。
4. ホロライブ
デッキログ【625F】
様々なデッキタイプがありますが今回ピックアップしたいのが、除去ホロライブと言われているデッキです。
このデッキタイプの最大の特徴は電源デッキに優位に立てることです。
レベル3のわためやレベル2のトワを使って相手の盤面を除去し、相手のリソースを奪うことで勝つことを目指します。
このデッキタイプのCX構成は8枝と枝扉が多いです。
回復が少なくなりがちで打点が抜けると厳しい試合も多く、慎重な立ち回りが求められます。
有利な展開の試合ではとことん有利ですが、劣勢を捲るのは苦手な印象です。
5. アサルトリリィ
デッキログ【6QDK】
前回規制されると予想されていた4つ目のタイトルです。
強みは8ストックと4枚のカードを揃えた時の圧倒的理不尽力です。
レベル1のCXコンボには本と宝の2種類があり、本は自分の動きを最優先にするデッキで宝は自分の手札の質が下がる代わりに相手に負荷をかけながら戦うデッキです。
8ストックでCXコンボ2面+連パン、9ストックでCXコンボ1面+連パン2面が必要なのでこれを意識して相手にダメージを与えましょう。
1のCXコンボが本の時は、前列を空にして返すと相手がアドバンテージを取れなくなるので有効です。
逆に宝の時は後列を空にするのが無難です。
1月に追加が決まっていて、現状公開されているカードが強力なのもあり最注目もデッキといって問題ないでしょう。
6.ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
デッキログ【6CNP】
発売前は弱いとネガキャンされることが多かったですが、なんだかんだ入賞レシピがよく流れてくるのがこのタイトルです。
主要なデッキタイプは扉門と8枝です。
いずれもデッキタイプでも使われることが多いのは「兎鎧」と「縄張り争い ヴェルフ」のセットです。
安定感・最大値ともに上がる優秀なカードです。
扉門は上記のセットや自ターンに高パワーのCXコンボのおかげで盤面勝負で有利になりやすいです。
アンコールを持たない8電源は戦い方を考えておくべきでしょう。
また8枝はアンタッチャブルを並べることが得意なのでMTIや5HY、HOLの防御札を避けやすいです。
一方でどちらも劣勢を覆すのは難しいので、序盤から中盤で自分が有利な展開になるように心がけましょう。
7. おわりに
今回は新制限で注目のデッキを紹介しました。
大会で多いデッキについて触れていなかったんですが、ここで挙げたタイトルとLNJをよく見かけます。
紹介したデッキ以外でもDBGやZLS、規制された3デッキもどうなるのか気になるところ
KGLはCSはすでにCSで優勝していたので今後も見ることになるのでしょうか?
リペアを使ってみましたが結構強かったです。
ZLSはデッキタイプが多いので今後はどれが主流になるのか注目しています。
個人的に今のイチオシは炎扉です。
というわけでいつもよりも短いですがこれで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おわり