自撮りが苦手な昭和世代も奇跡の一枚を撮るコツ
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自撮りの苦手な昭和世代が上手に写真を撮る3つのコツ
先日YouTubeのショート動画とインスタにアップしました「自撮りが苦手な昭和世代が上手に写真を撮る3つのコツ」ということで、今日はそのテーマをさらに深めてお話ししたいと思います。
皆さん、自撮り得意ですか?
自撮り、得意ですか?昭和世代の女性の中には、自分の写真を自信を持って撮る人は少ないかもしれません。自撮りが苦手だったり、自分の写真を避けたいと感じている方も多いのではないでしょうか。
でも、それは全くもって仕方がありません。私たちが若かった頃は、スマートフォンなんて存在しませんでした。自撮りの練習をする機会なんてほとんどなかったのです。それに対して、現代の若い女性たちは自撮りにとても慣れています。
私たち昭和世代の女性もこれから生きていく中で、自分の写真を撮る機会は多くあります。できれば自分を普通以上に魅力的に写真に残したいと思いませんか?少なくとも、普通より悪くは写りたくないですよね?
そこで、自撮りを上手に撮るためのちょっとしたコツをYouTubeのショート動画で紹介しました。これは、自分を自信を持って表現するための大切なステップです。
3つのコツ①
カメラの角度
スマホのカメラの持ち方や角度は、自分の見え方に大きな影響を与えます。多くの人が下を向きながらスマホを見ていることが多いですよね。でも、ちょっと試しに、下向きのまま自分の顔をインカメラで撮ってみてください。ちょっとビックリする顔が映ってしまうかもしれませんね。
でも大丈夫、カメラを上に向けて、顎を引きつつ少し上目遣いで撮影すると、顔の形がすっきりと見え、小顔に見えるんです。カメラの角度って、自分の顔をどう見せるかにとって、とても大事なんですよ。
全身を撮るときも、同じく角度が大切です。カメラを上から向けると体がつぶれて見えてしまうけど、下から撮ると、脚がスラリと長く見えるんです。
だから、自分を最高に見せるためには、カメラの角度をちょっと工夫するだけで大丈夫。下から撮った写真と上から撮った写真、両方を比べてみてください。きっと「上から撮ったほうが断然良いわ」と思うはずです。ちょっとした工夫で、自分をもっと素敵に見せることができるんですよ。ぜひ試してみてくださいね。
3つのコツ②
40代以上は真面目な顔すると怖い
オンラインレッスンなどで真剣に話を聞く時、私たちはつい真顔になりがちですが、特に40代以上の方々は真顔になると少し怖く見えることがあるようです。
私自身も、怒っていないのに真顔だと怒っているように見えると言われてきました。小学生の頃から、愛想笑いをしなければいけないという感覚が苦手で、余計に真顔になってしまうことが多かったんです。しかし、自分の顔が映るオンラインレッスンを始めてから、真顔は怖く見えることに気づき、できるだけ笑顔を心掛けるようになりました。
「笑顔はエチケット」「笑顔はプレゼント」。これは単なる表情ではなく、相手への配慮とも言えます。だからこそ、私たちは自分の表情を意識し、特に笑顔を練習すべきです。私自身も、この3年間のコロナ禍で口角が上がるようになりました。
美しい女優さんなら、真顔でも綺麗に見えるかもしれません。でも、私たち一般人は、普通にしているだけではあまり魅力的に見えないことが多いです。だからこそ、自分の最高の顔を作る練習をしましょう。それが絶対に得になります。
鏡を見ることは大切です。
自分の体や顔を見て、自分がどう見えるかを確認しましょう。なるべく魅力的に見えるように工夫することが大切です。写真に写るときも、真顔では怖く見えることがあるし、シワやたるみも目立ちやすくなります。それよりも、「あー」や「いー」のように顔を動かす方が、自然な笑顔になりやすいです。
特に40代以上の方は、真顔だと怖く見えることがあるので、笑顔を意識してみてください。私自身も、真顔で怖いと言われることがあったので、笑顔を作る練習をしました。その結果、口角が上がるようになり、笑顔で自信を持って話すことができるようになりました。
ただ、笑顔を作るだけでなく、口を開いたり、目を大きく開いたりすることも大切です。それによって、シワが伸びて目立たなくなり、全体的に明るい顔になります。最初は難しいかもしれませんが、「あー」や「いー」のように口を大きく開ける練習をしてみてください。徐々に自然な笑顔が作れるようになるはずです。
3つのコツ③
まずは自撮り写真100枚撮ってみてください。
思わず「えぇー」と感じたあなたへ。実は、良い写真を撮るには100枚くらい撮ることが普通です。プロのカメラマンさえ、「笑って〜」「いいですね〜」「可愛いね〜」と言いながらたくさん撮ります。そして、その中から最高の1枚を選び出します。だから、自分で写真を撮る時、たった2、3枚撮っただけでは、なかなか良い写真は生まれません。何枚も撮ることで、良い角度やポーズを見つけ出し、練習を重ねることが重要です。
100枚撮れば、「奇跡の1枚」が生まれる可能性があります。だから、軽く見ずに挑戦してみてください。体や顔も同様です。鏡を見てカッコいいポーズをとる、写真を撮ってみて自分がどう映るか確認する。これらの行動によって、自分の顔や体をより良く見せる方法を見つけられます。
顔も筋肉でできているので、鍛えられます。使っていない部分は衰えてしまいます。使わないと、お尻も落ちてしまいますし、頬も落ちてしまいます。だからこそ、積極的に自分自身を表現することが大切です。
それでは今日も元気にいってらっしゃい!
うーぐんぐーん!
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