実践で学ぶヨーグモスの使い方
生物系コンボしか使えない男、あるぱかです。
先日の第25回モダン神挑戦者決定戦、
惜しくも優勝を逃しましたがアーカイブというちょうどいい動画教材をもらえたので
インアウト解説+反省文、またこれを参考にモダンヨーグモスの各所にあるインクのシミの使い所を記事にします。
(反省しつつ見直しながら)
先に
とりあえずアップするのであとでカード名やスクショ、図解を入れて更新します。
ぱれるもさん応援アップじゃい!!!!
リストはこちら
SE1.青単マーフォーク(じーのさん)
好評発売中「イクサラン 失われし洞窟」にて色々パーツを獲得したマーフォーク。
以前までのマッチアップ評は個人的には8-2と見ていますが果たして。
game1 先手スタート
1→2→3→4と順調に相手の展開を阻害しつつ展開。
オークの弓使いは の誘発に合わせようと睨んで構える形。
召喚の調べの使い方もグリストのサーチに使い方盤面を組み立て行く立ち上がり。
ぶっちゃけ言うことはない、理想的な動きでした。常にこれがやりたい。
in
活性の力 1
1/3 1
致命的な一押し 1
Out
オークの弓使い 2
根の壁 1かヨーグモス(覚えてない)
⬛︎ サイドの考え方
最新のマーフォークのリストを見ていなかったので正直手探りです。
1ゲーム目の情報として深根の巡礼と霊気の薬瓶は見えたのと墓掘りの檻で昔ハマった記憶があるので最低限の防衛策として「活性の力」
除去としては最低限の致命的な一押しのみ
「苦々しい勝利を打ってる暇がない」「ヨーグモス
とグリストで除去れなかったらそもそも負け」という考えです。
game2 後手スタート
マナクリスタートをするも返しに四肢切断+海ハメを食らう。マーフォーク側先手の特権ハメ技ムーブ。
動画の切り抜き
幸い軽量クリーチャーがハンドに多く、展開には困らなかったが島渡り付与とヨーグモスの増殖能力が起動できずもたついたあと潮縛りが出て負け。
ヨーグモスがただの人間になった配信映えシーン
1ゲーム目のヨーグモス側の理想ムーブに対して、今度マーフォークが理想ムーブで蓋をして3ゲーム目へ
サイド
in オークの弓使い 1
Out 根の壁
実は配信でも言われてるここは黙示録、シェオルドレッドを入れるか悩んでいます。
理由としては血の芸術家がなんらかの手段で墓地に行ったりするとライフ回復手段がなくなるため。
ただ、このマッチは開始4ターンでどれだけ横に並べながら相手を妨害するかと言う試合運びになるので「どこまで行ってもスタッツが偉いだけの生物」になりがちなのでやめました。
代わりに横並べの観点でオークの弓使いを戻しています。
game3 先手スタート
若き狼スタート→アタック→ターンを渡す→2/2でバウンス→オークの弓使いでターゲット狼で序盤の攻防戦を凌ぐ。
配信切り抜き
オークの弓使いの器用さが出るシーン
その後異界の進化でオークの弓使いをコストにスランの医師、ヨーグモスへワープ進化
面制圧を徐々に仕掛けながらここで一つ思考したのは「増殖殲滅ルートあるな」と考えながら相手の生物を見ています。
返す3t目シヴィエルンが出る。ヨーグモス的にはリソース回復手段たるシヴィを残すと負けの目が出てくるのでここで「増殖してでもシヴィを倒す」と言うスイッチを入れてターンをもらいます。
そのためまずはヨーグモスコンバットして倒す(ソフトブロックされたら-1/-1カウンターを2回おけば倒せるため)
トークンサクッて狼のカウンター相殺とドロー→狼サクッてシヴィにカウンター置くをしていたら致命的な一押しを引いてそれで対処。
バイアルが出て「増殖でズラすことは考慮してうごく」と脳をスイッチして
ターンをもらいコンバットして構えてターンを渡す
6t目土地6まで進み、増殖2回を考慮に入れつつ召喚の調べX=2
(あとでスクショ貼ります)
解説は多分血の芸術家やと思ったんだろうなぁのシーン
からのハパチラでマウントを取っておおよそ勝ち盤面
ちなみにケアして先に召喚の調べを打ったのは
調べ対応FoN+バイアル2から魚or四肢切断でヨーグモス処理に対応できるように、です。
バイアル2起動対応→起動時 増殖で増やしてズラす
四肢切断対応→増殖2回
を視野に入れていたためです。
結果通ったのでハンドの腐ってるFoVをインスタントで動かれないようにバイアルにピッチで撃ってバイアルズラしせずに殲滅ルート入ったので放置しましたが…
最終的にビートして勝ち
総評として7-3くらいと思いました。
もみ消し魚のおかげでマッチアップが魚側に改善されています。一応CIP誘発で倒せばなんとかなるのですが、ロードでタブが上がったりシヴィエルンによって護法がつくと結構キツいマッチです。
割とちゃんとインクのシミである増殖を加味して動きましょう。
3/2と3/4が出てくるバイアルのシーン
増殖は対象を取らないので護法を突破します。
そんなマーフォークのリストはこちら
SE2.ハンマー
メイン孤独入りのハンマー
8-2の有利マッチをまさかのround1で落としてるのでなんとか買ってトラウマ克服したいところ
アーカイブないので文字だけで簡単にいきます
g1.3t目ヨーグモスを孤独されてウルザの物語トークンが止まらず負け
ここでround1がよぎります。
サイドボード
In
FoV2
1/31
致命的な一押し
Out
グリスト1
アガサ1
絡み根の霊1
根の壁1
g2.お互い1マリを宣言後下のハンドで悩むもキープ
理由としては「ここで土地詰まるなら多分そもそも負けてるの再度エンジンをかけるため」
結果的にお相手3マリガンしてのスタートでちゃんと土地を引くもずーっと土地を引いてグリストで頑張るミッドレンジして辛くも勝利。いろいろぐだぐたすぎて個人的なベストバウトです。
g3.ヨーグモス側7枚キープ、ハンマー側6枚キープでスタート
でヴェクの聖別者出るもチャンプブロックと血の芸術家と歩行バリスタで相手のクリーチャーを殲滅しつつゲインして勝ち
ちなみにヨーグモス的にはヴェクの聖別者は基本的には効かないです。基本的な黒いカードがヨーグモスとグリストなため。
ただし必殺技として自前のプロテクション黒とルーンの与え手のプロテクション緑付与からのダブルハンマーは止まらないのでそのために入れるのはアリです。
SE2.バーン( ぱれるもさん)
吉祥寺で顔馴染みの2人。
泣いても笑ってもここが最後です。
g1.先手スタート、「なんかバーン踏みそうやから入れておこう」って入れたここまで足を引っ張ってきたスパイクの飼育係が4点ゲインするも空中火力で負け
サイドボード
in
忍耐3
シェオル1
1/3 1
Out
根の壁1
ヨーグモス1
game2.
過酷な指導者最強!!!!
サイドに4入れとけ!!!!(在庫切れたと聞いて笑ってます)
はい、そんなわけで準優勝で終わったモ神ですが、
サブマリンで勝ち切ると言う経験ができたのと配信ウケ取れたし、途中のゲームも面白かったので総じて楽しかったです。
ぱれさんがんばって!!!
最終戦績
またヨーグモスのウルトラスーパーデラックスガイド書くのでまたそこでお会いしましょう(宣伝)