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第26期モダン神挑戦者決定戦に行ってきた話

お久しぶりですあるぱかです。
先日参加したモダン神挑戦者決定戦でも準優勝してきたので記事を書きます。
正直あまりにもさらっと抜けたので記事のネタになることを忘れておりました…個人的に前回は「ヨーグモスコードが強いシーズン!ハイスコア出したい!!」からの準優勝という結果だったのでめっちゃ嬉しかったのですが、前日調整会もあり「気楽に行くべ〜勝つっしょ〜〜」の気楽さで行って今回のスコアとなりました。
急いで書いています。禁止改訂もありますしね。


当日の話(日記パート)

直前まで《機能不全ダニ》と《歩行バリスタ》を悩んだ

リストについてはすでに公開されているのでこちらをば。

調整ポイント
・「メインの墓地対策としての《忍耐》を1枚戻す」→MOのリストでは入っているものが増えてきているので採用。
「《地底の遺体安置所》を2枚」→基本1枚だが面白そうなので。
・アミュレットやトロンが多いことを想定して「《大爆発の魔導士》を2枚」に変更。
・《ギルドパクトの力線》のデッキが増えることを想定して《毒を選べ》を3枚に。
・《異界の進化》が1枚も入っていないリストが多く
、現環境での強さを実感していなかったので《忍耐》に変更
・《ギルドパクトの力戦》搭載型《ドラコの末裔》デッキのキルターンの速さをひっくり返す《歩行バリスタ》を採用。

そんな感じの最近のMOのリストに近いものを入れました。

戦績

まさかの2連準優勝である。
調整秘話は最後の方にて

ゲームの振り返り

R1 ティムール果敢 1-2

こんな感じのリスト

結果として普通に負けました。言い訳すると酒が残ってました笑
「果敢デッキって生きてたんだぁんねぇ」 「《定業》ってなんだっけぇ???」ってなってました。割と頭回らんかった。

ここからサブマリンガチ勢、スイッチが少し入ります。
(前回モダン神挑戦者決定戦もサブマリン)

R2 5c独創力 2-1

下位卓~~~~遊ぶぞ~~~~~~のスタンスで来たラウンド2。
相手は相性有利の独創力。
ツイート間違えてますが2-1です。メインは有利を押し付けて勝ち。サイドは独創力から《エメリアの盾、イオナ》がめくれて負け。3戦目は先手の有利を押し付けて勝ち。この辺から酔拳を使い始めます。

ハンドに《アガサ魂の大釜》あったときに、
「トップからグリスト引きそ~お、マジで引いたグリストで+1したらヨグ落ちそ~
→マジで落ちたほなアガサの魂の大釜出すか」で勝ちました。

R3 5Cわんぱくギルドパクトサイ 2-1

1ゲーム目は先出しヨーグモスが残って速度差で勝ち。2ゲーム目は速度差を押し付けられて負け。3ゲーム目は《軍団の最期》をクリティカルに当てたのち、ビートダウンで詰め切って勝ち。
今大会一番の酔拳はここ。

まさか殴り忘れることが正解になるとは思わなかった。

R4 UR果敢 2-1

多分こんなリスト

個人的ベストバウト。
お互い要所でしっかりと考え込んだ結果まさかのエクストラターンになった試合でした。(大会進行の皆さん延長して申し訳ありません…)

相手の方も非常に良い方で、試合終わりに私のほうから「すみません考えすぎました」→「私も考えてたので大丈夫です!いい試合でした!楽しかったです!」って言っていただいた試合。
一番印象に残っているのは
墓地を見ながら相手が長考するところで「《死の国からの脱出》→すでに使った《蒸気の絡みつき》でバウンスして盤面をこじ開けながら果敢で詰めてくる気だな。そしたらライフがどこまで削れるか、ほなライフはギリギリ耐えてるな」の計算していて相手が動き出したタイミングで処理を即終わらせたり、こっちが考えている内容でハンドの《召喚の調べ》の存在を察していただき「考えていいですよ」って言ってくださったお相手。互いに間合いに入る入らないの良い試合と良い方でした。

斬り合いの死合。久々にこの刺し合いした気がする

この辺から「あれ今日やっぱりいけそ?」ってなり始めます。


R5 リビングエンド 2-1

ここでメインに入れた《忍耐》と《地底の遺体安置所》が活きてきます。

G1は初手に《根の壁》《飢餓の潮流、グリスト》《忍耐》《若き狼》《新緑の地下墓地》《ほかの土地》×2枚スタート
1tフェッチ→相手エンドに《地底の遺体安置所》サーチからのトップ《スランの医師、ヨーグモス》を墓地に落とす。
粛々とゲームを組み立て行くと相手がリビングエンドであることはわかり、《忍耐》をクリティカルに当てるための戦略にシフト。メインに入っている《緻密》を削る方法を考えながらゲームメイクを試みます。
3ターン目に《飢餓の潮流、グリスト》をキャスト。相手的にはすでにこっち側に《スランの医師、ヨーグモス》が墓地に落ちているうえ《飢餓の潮流、グリスト》で墓地を増やされても困るため《緻密》ピッチ。
その後続唱で《死せる生》→お願い《忍耐》ピッチが通り、勝ち。
G2は攻防の末に相手の《忍耐》で負け。
G3はそれ以上に果てしない消耗戦の果てに《若き狼》がライフを詰め切って勝ち。

R6 4cミッド2-1

アカウントから引用いたしました。
cf: https://twitter.com/tensai_manohito

有名なプレイヤーのますださんとの第17期モダン神挑戦者決定戦以来の再戦。
「ここで《飢餓の潮流、グリスト》を引いたら勝てそう!」→引く
「ここで《アガサの魂の大釜》を引いたらかつ!」→引く
みたいな運だけバカ野郎して勝ち。酔拳。

R7 普通のカスクラ2-1

相手が続唱引かなくて勝ち。

R8 緑トロン2-1

トロン成立するもリソース差で勝ち。
大体いつも最終戦はトロン。


ということで7-1のサブマリンで3位でシングルエリミネーション突破



SE1.たかやねずさんジャンドサーガ(ジェガンサ) 2-0

曰く「ヨーグモスだけは無理」というほどの有利マッチっぽい。出てきたカードをいい感じにいなしながら、アガサやヨーグモスでアドバンテージ稼いで勝ち。

SE2.果敢 2-0

また来た果敢戦。個人的に苦手意識があるが、すでに2試合くらいやっているのでゲーム勘は覚えてきました。キラーカードは育ったスプライトのドラゴンと《死の国からの脱出》。さてどうなるか

アーカイブ

ヨーグモスに呪われたトーテム像は効きません!(偏向報道)

前回のバーン戦やバーンと違い2マナのスペルによる復帰も想定されるため虚空の杯は懐疑的でしたが、「まぁメイン勝ってるし遊んでみるよ〜〜」でサイドイン。結果的には相手のテンポを大きく落とし、忍耐重ね引きによるグリストミッドプランを成就させ勝つことができました。ハンドの若き狼は打ち消されるのわかってプレイしていないのに毒を選べを引いた瞬間に呪われたトーテム像壊したくて撃ってミスをしているのも可愛い。

SE3.マルドゥScam 1-2

《ダウスィーの虚空歩き》きつい!!!!


3ゲームとも2ターン目ダゥスィーの虚空歩きスタートの試合。ヨーグモスが1番きついカードなのでものすごくきつかった。
1.なんとか押しかって勝ち
2.土地引いたら動けるハンドをキープ→引かずにボコられて負け
3.アガサを出すもダゥスィーを出し返されやることがなくなり、そのままズルズルとアドバンテージを稼がれ負け。

お疲れ様でした!!

とまぁこんな感じで今回も3没の準優勝でした〜

もちろんマッチアップや相手と自分の引きとかの運要素もありますが、無理やり「俺の日」にする感覚とかは掴めたので超面白かった1日でした!
また例の記事のアプデと環境変化によるヨグの立ち位置、最近考えている「勝つってなんだ」って話の記事を書いていこうと思います。がんばります!

また神挑戦しに行くのでみんな待っててね〜〜🖐️


小話パート

前日調整秘話

事前調整について
前日の3/8(金)に最近遊んでもらっているチーム「AoEⅡ同好会」で3時まで調整。
調整内容としては「フランクは騎士を生成しまくれば強い」ということで、ずっと道を開拓していました。(AoE2を深夜3時まで酒でべろべろになりながらやってました)

25年くらい前のゲームなのがすごい

実際の調整は
・discord鯖で独り言をつぶやいた環境に合わせたサイド調整
・平日大会に参加1回(2-1)
でした。

とあるdiscord鯖に独り言で呟いた
陰湿な根ヨーグモス調整→通常ヨグに変更の感覚調整は
結構大事だったと思う。

モダン神の前のMOとかのリストはフリースロット3枚が
《機能不全ダニ》《黙示録、シェオルドレッド》《異界の進化》《忍耐》
で変動しており体感ですが
《黙示録、シェオルドレッド》>《忍耐》>《機能不全ダニ》>《異界の進化》
になっていたので調整して持ち込んだのが今回。

解散し寝る前に調整メンツからは「明日ヒュージやるからデッキ持ってきてね!」って言われて「わい勝つから持っていかね~~~」って思って寝ました。
ちなみにそんなメンツは私以外はTOP16に一人、23位に一人です。なんもしてない割にアベレージ高くて笑いました。

そんな酒がいっぱい残った中での参加したのが今回。なので随所で酔拳を使っています。

ヨーグモス、酔拳を使うと強くなるのでおすすめです!

以上レポートでした。

また記事書きま~す!



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