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『動き出した!』

「聖地巡礼」をじっくりできる季節到来!

我宅周りは…市内でも北であるため若干遅く
ゆっくりゆっくり春が来始めた!所である…

街中、沿岸沿いは
花盛りの到来!106号線の聖地巡礼!と繰り出す!

街中の八百屋さん
春色の花ポットが並び始める…

こちらで、年末に頂いたシクラメンはまだ数輪咲いて我宅に…
もう少し気温が上がったら
大きな鉢に移して球根を大きくしたい♪

八百屋さんで春野菜と苺を所望…

そのまま106号線へ

住宅街を梅の紅が目に飛び込む!
持ち主様は…まだ作業に来ておられぬ!

作業準備は確実に進んでいる
不審者になると困る!
…道からの撮影。

梅の下にはスミレ
持ち主様は…お優しい!
スミレを避けて草かきで手入れしておみえだ
ここのスミレは幸せだ。
きっと、力強く種を飛ばすことだろう…

106号線旧道に入る
旧道は車が少なくて撮影にはありがたい道となった

春になった
ご自分の山の状態を
観察する持ち主様だろう

「あれ⁈なんかホワホワが動いてるね…⁈」と通り過ぎたが…
気になって止めてもらい…ここは旧道。
バックしてもらう…

あら〜やっぱり!
子っこのニホンカモシカ!
若芽を頬張っている

気付いた
眼を隠したね…

車の中。
何もしないことが分かると…
若芽を頬張り始める。
親が一緒ではない!
「お前さん。独り立ちしたのだね♪車に気をつけてね!食事中にごめんね…」
子っこだから出来ること!もっと大きくなったら…春の野生動物にこんなには近づけない…ラッキーであった✨

聖地兜神社!へ

オヤシロの前には

標高が高い兜神社

雪があちこちにまだ残る。

雪溶け水の
せせらぎ

谷川の空気は…雪解け水の冷たさがまだ強いが…水色が清い

小鳥(百舌かな…⁈)の日向ぼっこ

まだ木々は寒々しい…気温10度
ひと月もすれば「新緑」となり空を隠す
地の芽も🌱育ち始め
風は緑の匂いを纏い出す…待ち遠しい

今年もよろしくおねがいします!とご挨拶。

左右の石灯籠も変わりなく…良し!

動き出した数々…
お日様のおかげで輝きも増す花達

蜂君も仕事を始める(右の黒点)


爛漫!

桜も蕾が大きくなってきた

桜の向かいの石垣を下を
「お先に!」と咲く

この頃の山は木々に葉がない
光が山肌を照らす
閉伊川の水の流れを国道から見ることができる…嬉しい時期でもある

谷川にも
春陽が届く

川では
釣り人も動き出す

畑も


震災後、空き地になってしまった野原でも

雉が雄叫びをあげ始めた!

以前はお屋敷があった…
この地
震災後は寂しいかな
野鳥、雑草の棲家となる…
今年から水仙が仲間入り
様子が変わる年月を想う
この花も仲間入り

川の辺り
白鷺と鴨の群れは…我宅の車の音で翔び逃げる

鮭帰る川の辺のどこからか来た
水仙

鮭が帰る川…今が一番の透明度!川底の石の色までハッキリ映す
山からの栄養と光合成で苔ができ魚を育てる…川底は緑になってゆくのだ

もうそろそろ新年度の行事の
進級した子供達が「鮭の稚魚の放流」を
3年後に無事に帰れ!と願いを込めて
川から海へと送り出す

○○年前、13歳で引越して来た我が息子は
初めてこの行事を参加した日の夜に

「お母さん!今日、鮭の稚魚放流したけどさ…
 ウミネコが空を回旋して飛んでてさ…
 放流と同時に川に飛び込むんだよ…
 食物連鎖をこの目で見たね…
 帰ってくるかね…鮭!
 あれはショックだったよ……」と…
それはそれで勉強なのである!


雪解け水が動き出す…春!動く!

   …聖地巡礼の始まり…日々是好日也。


追記
以前、蕎麦の花を掲載しました
本日、その蕎麦の行き先が看板に出ておりました。
こちらでご賞味できる様です↓

106号線
新里たからやさんでどうぞ♪
去年の
蕎麦の花

2024.4.7追記編集いたしました。
不備が多くて申し訳ありません。

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