『彩る』
暑い暑い日が続きます。
皆様の体調は、大丈夫でしょうか⁈
今月も…
無事に「聖地巡礼」にお邪魔する事が出来た。
が…本来なら幼なじみと30年振りに会う予定であった…
幼なじみのご主人の御生母様が体調崩して…
残念だが延期となった…
心配の中…連絡待ち…
「聖地巡礼」を…神様の近くへと思い立った。
道々。
ピンクの花があちこちに…
夏水仙!
他所様のお墓であるが…
手入れが良くされている。
墓石にそのお宅の歴史を感じ…
申し訳ないと思いながらレンズを向けてしまった…
自身の里だと…
紅の彼岸花が彼岸時期に…紅く染め尽くす…
子供の頃は、あの紅に「怖さ」を感じたものです
「夏水仙」も彼岸花と同じ仲間のお花!
お盆を彩るこの地区の花なのかも知れない…
紅よりピンクが
「夏」を感じ、お墓の主様(ご先祖様)の優しさを感じる…
何より涼しさを感じ…お墓参りに来る子孫も長居したくなる様な……
墓石に「お盆飾り」が…飾られ石が🪨…
飛ばされない様に…と心遣い…
他所様のお墓…マジマジは拝見出来ないが…
「背後姿だけでも…」と一礼をさせて頂いた。
夏のお墓には…優しい「彩り」が和みます。
秋のお彼岸には…
違う「彩り」が来るのであろう…
墓石の経年劣化の丸みとこの「彩り」に
昨今の「お墓問題」が
遠い問題だと思わせてくれる!
「お邪魔しました…」と一礼をして…あとにする
「大雨警報」「土砂災害警戒区域」が発表の空。
暗くなったり明るくなったり…忙しい!
振り返って…韮の花を見上げると…
空は…怪しい雲が流れ来る…
……暫くしたら…会えるはずだった…
幼なじみに連絡してみよう…
全てが無事であります様に……
と願いながら…坂を下る…
50を過ぎた頃から…
折々の予定が変更になる事が多くなった…
そう云うお年頃になったのだ…と深く思う。
途中!「聖地巡礼」の神社にお寄りしたが…
それは…また次の機会に……日々是好日也。