『お疲れ様…15年間ありがとう』
3日前、チョイと揚げ物を…と思い調理開始!
順調に進み
天かすを取り除き油の処理をする。
使用した道具を洗い片付ける…
⁈
何か感触が変…
「お前さん⁈どうしたんだい⁈…」
とカス揚げを見つめる👀
「げっ!骨折したのかい…疲労骨折!だね…
お前さん!もう少し…頑張れるか⁇もう片方は繋がってるから…もう少し頑張ろ⁇な…」
優しく優しく手当てをする様に洗い上げた。
水を切る為、S字フックに掛ける。
30分程時が経ち…
キッチンで何やら音がする
「ぎゃ‼️折れたぁー‼️」と我宅主人(アルジ)の響く声!
😨やってしまった…私が先に片付けるべきであった……😢
15年!カス揚げだけでなく出汁のかつぶし取り・油揚の油抜きと毎日活躍してくれた…
我宅主人(アルジ)の私への優しさで
カス揚げを布巾で拭いてくれたのだが…水を切るのにカス揚げを振ってしまった様!
「振ったら折れた……ごめん…今度買って来るから……」
「仕方ない!少し疲労骨折してたから良いんだ
15年だよ…よく頑張ってくれたよ…」
と主人(アルジ)に伝えた。
そこは腹黒★kiitsu😈
「今度の休みに「橋市さん」だね!」
「分かりました!買わせていただきます…」と主人(アルジ)
ふふふふふふふ😈
やったね!今度はプロ仕様にしてやる…😏
と心の中で小躍りをする。
で…
橋市さんへ!
迷わずカス揚げ置き場へ
「やっぱり。元病院給食やってただけあって迷わず行くな……」と我宅主人(アルジ)
「だいたい、どこの店も並びはあんまり変わらないからね……よし!あったよ!この子だね」
と腹黒★kiitsu😈
「ハイ!これ!お願いね!😈」
と我宅主人(アルジ)の右手にしっかり握らせる
「はい…」とお会計へ進んで行った。
懐かしいお品で手に取ると
若き日の空気を思い出す。
プロ仕様の寸胴鍋、雪平鍋、やっとこ鍋、フライパン値段は少し張るが
それでも丈夫で長持ち!でシンプルなので水切れも早い!
高いと言っても
12cmで一番小さいカス揚げだから1056円也
旧カス揚げが598円を15年。
新カス揚げは1056円…20年は使える…使いたい…🤔…我宅夫婦が先かも……しれない…
形ある物はいつか壊れる。
15年もそばに居てくれてありがとうお疲れ様
壊れてしまったことに納得。
頑張ってくれたことに納得感謝。
新旧を並べてみて
しっかり疲労骨折させて綺麗に使えていたことは使い手冥利と思う。
新しいカス揚げを迎えて、また家事が愉しくなるのだ…人の心は単純だ……日々是好日也
*追記
やっとこ鍋とは
雪平鍋の柄が無い物だと思ってください。
やっとこ鋏で持ち上げます。
我宅は小ぶりなやつとこ鍋も使います。