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私たちの根っこは「生きる」

ウクライナへの非道な攻撃がどうなっていくのか、
遠い場所から見ていても、胃のあたりがザワザワしています。

2015年にはじめてポーランドに行きました。
一人旅でしたが、カフェで知り合ったポーランド人のアナを通して、
友達ができました。

友人もでき、翌年もまた訪れて、
世界の広さが近くに感じられるようになったのも、嬉しいことでした。

今、ロシアの侵攻から逃れるのに、何千人もの人が、
ポーランド国境へと向かう駅がごった返しています。

ポーランドに住むアナや友人は、どんな気持ちなんだろう、、、。

アナと少しのやりとりをしたけれど、
やっぱり遠くから見ていることしかできないって、余計に複雑な気持ちになってしまいました。

彼女がシェアしてくれた、ウクライナに住む友人のこと。

4人の子供と一緒に逃げるのに助けが必要。ドニエプル川から国境への輸送。朝からずっと電車を待っているけど、ナニも動いてない。逃げられない。。ここは小さな町だから。

SNSで拡散しようとも、ナニも動かない現状。
なんとも、やりきれない思いがカラダに響きます。

わたくし達、イノチあるもの、
生命体の根っこは「生きる」。

生存欲という力強い欲があるから、
「生きる」ことを諦めないでほしいと、
切に願うだけですが、わたくしは願いたいのです。




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