![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142878265/rectangle_large_type_2_78a0e756a0a5361ff8e513121ae82818.png?width=1200)
ずっと罪悪感があって後ろめたい気持ちでした
主婦で15年位の社会からの疎外感と
とても仕事にならないようなレッスン数と生徒数。
すぐにできない作品は成果が見えにくく
正直自分を責め立てることもありました。
出来上がるまでに時間が必要で
一針一針縫って行く工程の最中は余計に
「このままで良いのか?」と思ってしまったことも。
それでも
好きなハワイアンキルトを最優先に
育児、家事を急いでこなして
時間を作ることに専念。
好きなことの為にパート、派遣社員もしました。
働くことは全然抵抗がなかったですが
15年のブランクはやっぱりすんなりといかないことも。
今となってはやり切った感がありますが
その時は二足の草鞋で頭を切り替えて働くことに
必死だった気がします。
夢は決して諦めない
5年後の自分を描くことにして
教室を何ヶ所も回って忙しくする自分を想像しながら。
下じゃなくて前を向いて
一歩ずつ足を止めないで進む。
目標や「いつまでに」を設定すると
行動する為の沢山の課題リストを作って
できたらチェックする。その繰り返し。
今はさらに5年後の自分を描いてまた一歩一歩進めています。
2020年独立
コロナ禍では派遣社員をしていました。
そこでは思うように成果も上げられなく
ジレンマを抱えながら教室の準備は続けました。
半年で集中して準備。
オンライン集客塾にも入って「点を線に」していく動きを心がけて
行動に移す。信じて行動を止めずに。
当初まだ珍しくオンラインでレッスンする方法を身につけ
いち早くそれを発信すると
そこからは全国、世界の人と繋がって
講座を開講することができるようになりました。
時には専門家にお願いして
自分より早く正確にできる方に依頼して導線を整えます。
そうして出来上がった一つの形が
目に留めてくださったあるサイト内で
2023年ハワイアンキルト都内人気教室ベスト1に選ばれる。
それからというもの
体験者が毎月複数人いらっしゃって
一人でギリギリの対応に追われるまでに。
人の興味はずっと続いて「継続」の場合もありますし
ちょっと体験だけしてみたい「体験ジプシー」なる方が増えたのも事実。
いわゆる体験から入会に結びつかないパターンもあります。
沢山の体験者がいらっしゃれば、その確率も増える。当たり前ですね。
そんな時は
『理想の生徒様に巡り会う為の通過点』と自分に落とし込むように
していました。
いいなと思ったら応援しよう!
![北村順子| ハワイアンキルト教室講師養成講座アロハキルト](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69755422/profile_4ffbefa8c649b1f8db0dbd39e039e1f5.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)