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子供の夢の育て方

子供は親の言うことが絶対だった時代・・最近はSNSや本や雑誌も増え
親の言うことが絶対ではなくなってきましたが、子供はやはり一番信頼している親の言うことを信用する。
ということは、親が伝える事には子供の人生がかかっている
親の引くレールを歩むのは間違いでもあるけど、自然な流れでもあることは現状である。子供は何も知らない世界を「知る」「学ぶ」「経験する」をたどり成長していく中、必ず「夢」を話する時期がある。

基本的に親としてわかっててほしいことは「何も知らない世界」を歩んでいるということ。親も何も知らない世界を生きてきて今は「知っている」ことが多いかもしれない。

でも、子供たちが歩んだ先の世界のことは、親のあなたたちも知らない世界
そうなっていくかわからないものに対して、どこまで責任をもった発言や育児や教育ができるのかな?そこを念頭に置いたうえで子供たちが話してくれる「夢」に対して答えてあげてほしい!それも「心の底から応援」です。

子供の夢は 大人からしたら「え~やめておけばいいのに」「そんな仕事したいの?」「それはしんどいよ~」「そんな苦労させたくないわ~」とか。
思うことはあっても、絶対に言ってないですよね?
言ったことがある人は今後は言わないであげてください。

「夢を描く意欲」をなくしたら誰もが生きる意味までわからなくなる危険性があります。「夢」描くと一番見方で安心で信頼のある親に
「ネガティブ」を教えられたら「ネガティブクセ」がつきます。
それが、常識を教えるしつけです!というなら、タイミングが違う!

「夢」は、「今」じゃないんですよ。まだ先のことなので
挑戦する前に言わないでほしいです。あまりにも危険な「夢」なら別ですが。

現状を伝える、厳しいことをいうのは、「子供が夢に向かって挑戦している真っ最中、頑張っているけれど、辛いことがあったとき壁にぶつかったとき、あきらめようとしているとき」に、「こんな現状もあるけどこの先に夢をかなえるゴールがある」とこのタイミングでネガティブを活用して応援するんです!

具体的に、どう声掛けしたらいいんでしょう・・よく質問頂きます
「ぼく ユーチューバーになりたい~」という小学生1年生がいたとします
「え~そんな仕事やめとき~」と思うかもしれませんね?
「たいへんそうやん~」とか、きっと言ってしまうとしたら「知らない世界」だからかもしれません。なら、子供と一緒にその仕事を調べてみましょう。素晴らしいところがたくさんあると思います。それでも子供が夢を描くなら「それに向かうために必要なことを見つけて挑戦させてあげます」
ユーチューバーなら、「声を出す」「人前で笑顔で話す」「伝えたいことを考える」「面白いアイデアを考える」「動画の作り方を学ぶ」「音楽を考える」など。これらは、その夢を応援してあげれば「子供が習得できる事」になりますが、そんなんやめたほうがいい~と否定して応援しなければ子供が習得できないこと。になります。いくら、お金かけて習い事させても習得できないなら同じことが言えますね。きっかけがユーチューバーだったとしてもそれらの「子供が習得できること」は他にも仕事や夢に必要なことです。

その夢に向かって学び、経験している間に「ぼくやっぱり、サッカー選手」に夢を変えるわ~といったとしたら?
それも否定せずサッカー選手に必要なことを、一緒にまた調べましょう
夢はころころ変わるもの。それを怒ってはいけませんね。
そういしているうちに「夢」を描いても恥ずかしくないんだ~と
幸福感を感じながら大人になっていきます。すべてに無駄はありません。
まさに、私はこの方法で子育てしてきました。成人した娘は、自立し自分で仕事を決めて自分で選んですべてを活かして生きています。まだ途中段階ですが今でも、自分で夢を描きます。
私も夢を描きます、何歳になっても夢を考えるって幸せな時間ですよ。

子供は遠回りしたほうがいいんです。「子供が習得できること」は多ければ多いほど「財産」になりますね!その財産の量を決めるのは、「親」です。

夢をつぶさない方法です
つい、「お父さんの時はこんなんだったから、お前もやめたほうがいい」など、過去の価値観を伝えがちです。。。それは自然なことでもあって、
親だって子供のためにたくさん伝えたいし教えてあげたいけれど、その親の幼少期の「子供があ習得してきた財産」の量によって声掛けもかわってしまうからです。昔は昔、時にこれからは全く価値観が変わっていきます。

天才になりうる「個性」それは財産です。

他の子供たちと同じようにさせようとコントロールしないでください
「子供の夢の育て方」 ぜひ、否定せずに「わ~すごいね!たのしみだね~」って一緒にわくわくして見守ってくださいね! MAKI樹


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