【設立記念日】8/03　15周年 ＜代表エッセイ＞

今日は、弊社の設立15周年記念日です。何をするわけでもないのですが、コピーのリース会社から「おめでとうメール」が届き、初めて設立日を意識しました。リース担当もただ事務的に、情報を登録し、その登録情報に基づいて機械的に送られたメールだと思いますが、単純に嬉しい。

一人で始めた会社ですが、今では優秀なスタッフに囲まれ、取り巻く状況が向かい風でなければ、いろんな経験をさせてあげられるのになぁ、と少し残念に思ったりもします。まだまだアロハ・ラボラトリー君のポテンシャルは発揮されていないと思いますので、みなさん、これからを楽しみにしていてください。

会社には人格があります。法人格です。アロハ・ラボラトリー君は私（代表者）と違って優秀です。アイデアを形にすることが出来ます。規模こそ皆様のご期待に添えていないかもしれませんが、ゼロから1にしていく力こそ、我々の本質だと思っています。
ゼロから1にしていくというのは、前例のない事をするので、そこにはルールなどは存在していません。ルールがない自由な状況で確かなものを作っていくことは、想像以上の気合が必要です。
その自由を乗りこなすには、大声で叫び泣きながらメンタルをコントロールできなければいけません（どうしてもメンタルは高くなったり低くなったりはするもんなんです）。欲しいのは、気合を入れて感情と正面で対峙しながら正確でぶれない自由を乗りこなす技術、若くないと発揮出来ないエネルギー、そして年を取らないと身につかない覚悟。

15年前は、まだ若かったなぁ。若さは置いてけぼりにしたくないが…。果たして、いい年の取り方は出来たでしょうか。15周年、おめでとうございます！

昨日、ご来社いただいた藤岡先生から素敵なお花を頂きました。これはリース会社からのメッセージよりあたりまえに嬉しいです。写真はいただいたお花と、うちの事務所のワークスペースとミーティングスペースを上げときますね。

お花をいただきました

事務所の写真