あすなろの手紙 〜俳句を添えて〜 その八
こんばんは。鶫さんも鮎太もお元気ですか。
私は無事仕事納めも終わりまして、あとは新年を待つばかり、なのですが、ほんとに1年がどんどん早くなる気がします。
時間は大切に、有効に、と思う今日このごろ。
noteでは今年の振り返りをしておられる方がたくさん。
そして、鮎太からのリクエストもあって昨日自分のこれまでの句をスプレッドシートに写してみました・・・が350句ぐらいでギブアップ。汗
おそらく750句は詠んでいそうです。
塵も積もれば・・・を思い知ることに。
前回私はお二人に『集めているものはありますか。』
とお聞きしました。
すると鶫さんからはイヌワシの写真、鮎太からは好きな言葉、というとても素敵な回答をいただきました。
そして私はそんな素敵な回答を持ち合わせてはおらず。汗
以前スニーカーを集めているというお話をしたことがありました。
同じくデニムをたくさん集めています。
たくさん、っていったい何着がたくさんなのか、はわかりませんが、おそらく30本は・・・いや・・・もうちょっとあります。
どちらも私の物持ちの良さで集まった、といっても過言ではありません。
でもたくさんあるのにまた買ってしまうのですから、集めている、になるんだろうなと思います。
さて、鶫さんからの質問
『今年いちばんうれしかったこと』
ものすごく変な回答になりますが、来年がものすごく楽しみなこと、です。
来年はこうありたいと思えるようになったこと、これがいちばんうれしいことです。
そのひとつになりますが、筆を持つ時間を増やそうと思います。
ここ何年か、なにか書きたいなんて思えなかった。でも来年はこういう作品を書いてみたい、と構想がいくつかあります。
先日鶫さんにお話したマス目入りの作品用の紙が届きました。
試しに書いてみました。
そして、鮎太の質問が超難問でした。笑
『2022年自分で詠んだお気に入りの句』
情けないことですが、たくさん詠んでいるからといってお気に入りがたくさんあるわけではないのです。
ですので、ストンと詠めたかな、の句をいくつか。
【春】戻りたい日々戻れない春の海
【夏】ふるさとの果てなき空や夏景色
【秋】傷秋の口笛は空の向こうへ
【冬】判決のガベルのふたつ冬の雷
一番好きを選ぶとしたら夏、夏景色の句ですね。
さて、来年1つ目の質問になりますかね。
2022年を漢字もしくは言葉で表すとしたら、どんな文字、もしくは言葉でしょう。
ちなみに清水寺の今年の漢字は『戦』でしたね。
今年始まったこの『あすなろの手紙』
来年も楽しい、そして深いお話ができることを楽しみにしています。
来年もよろしくお願いいたします。
Alohaより