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秋濤にあふるるほの白き吐息

季語 秋濤(しゅうとう)
秋の寂しい浜辺や海を秋濤というそうです。
夏、人が溢れ笑いや思い出に溢れた海は、秋を迎えるとひっそりと、もの悲しい色味に着替えます。

夏、終わっちゃったなぁ。
これから寒くなるなぁ。
あーあー。
という私の残念な気持ち。
吐息が白くなる、切ないなぁ。
そんな暗い句です。笑

私、暗い人とは言われたことがないんです。
普段は大阪人ならではの『笑いの引き出し』をずるずるひきずって歩いてます。笑
なのにです、詠む句の大半は暗い…どんよりしていてすみません。笑

今日もへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。

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