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秋宵にこぼる涙のほろ苦き

季語 秋宵(しゅうしょう) 秋の夜がまだ更けきっていない頃

忙しく目まぐるしい9月が終わりました。
仕事を始め、生活のリズムを作りながら仕事を覚え、通勤にも慣れ、気持ちの張り詰めたひと月がようやく終わります。

急ぎ足で家に帰り、ワンコの散歩にでかけ、今日はかかりつけのお医者さんの日。
一呼吸もおく間もなかった1日の終わり。
薬局でいつものお薬をもらい、信号待ちをしているときに、私の人生ってけっこうほろ苦いなぁと思いました。
ほろ苦い、です。辛いではなくて。
辛い、はようやく卒業できたみたいです。

そして、信号待ちなので泣いていません。汗

秋は日中と日暮れてからのイメージが真逆だと思いませんか?
日の当たる日中は色鮮やかで活気に満ちていますが、日が暮れるとトタンに寂しくなる。 気温のせいですかね。

明日からいよいよ白杯です。
私も一生懸命考えて句を選び、提出いたします。
なにより、みなさんの句を拝見できるのが楽しみです。

今日もへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。

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