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その時を待てば真如の月照らす

季語 真如の月

真如の月とは、雲に遮られても月は常に清く明らかなこと、とありました。

この句は百点満点納得の句ではありません。
が、このようにしかまとまりませんでした。
どなたか講評くださるとうれしいです。

真如の月。
月は全てに平等に暗い夜を照らしてくれますが、自分で輝くことはできません。
太陽の光のおかげで輝けるのですが、太陽の光とは全くちがって、柔らかく優しく照らします。

陰日向なく、いつも変わらずにいる。
そんな真如のような清らかな心持ちと、なにかに道を遮られることがあっても、静かにその時を待てる。慌てず塞がず。
独りよがりではない、たくさんの光をいただいてこそ輝ける。
そのようにありたいと思いました。

今日もへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。

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