らべあろ企画 日本の世界遺産東日本編 13箇所ご紹介 その1
みなさん、こんにちは。
今週25日㈮から開催させていただきます、らべあろ世界遺産東日本編。
お知らせの記事が沢山の方々に読んでいただけているようで、嬉しく思っております。
そこで、企画の前にその世界遺産のご紹介です。
実はこの企画を計画するまで、日本にこれだけの世界遺産があることを知りませんでした。そして聞いたことはあっても行ったことのないところがたくさんあります。
そこで、簡単ではありますがご紹介記事を書かせていただきました。
少しでもお役に立てると幸いです。
そして、こんな素晴らしいところなんだと思っていただけるとうれしいです。
では北から順にまいります。
1 知床
知床は、北半球において流氷が接眼する南限、そしてその流氷の影響を受けた海と大地の生態系を含む全てが世界自然遺産として登録されました。
火山活動によって形成された1500m級の山々、海岸の断崖、湿原や湖沼群などの陸地と、その周辺の海を含む約71,000haの地域。
シマフクロウ、エゾシカ、トド、オオワシ、ヒグマ、サケ、などの生き物の種の保存に不可欠な場所でもあります。
2 北海道・北東北の縄文遺跡群
2021年、世界文化遺産として登録された、北海道・北東北の縄文遺跡群は、1万年以上にわたり、採集・狩猟により定住した縄文時代の人々の暮らしを今に伝える貴重な文化遺産です。
大きく分けて狩猟・採集社会、農耕社会、情報社会、工業社会の4つからなり、人類のあり方について、その変遷も含めて理解できるこ貴重な資産です。
3 白神山地
白神山地は青森県と秋田県にまたがる手つかずの自然の残る山地帯です。
ブナの原生林が自生し、さまざまな生態系が今も保たれていることから、世界自然遺産に認定されました。
人の入り込みによる自然環境への影響を鑑み、歩道を利用した登山道などを除いて立ち入り禁止となっています。
4 平泉・仏国土(浄土)を表す建築、庭園、及び考古学的遺跡群
11世紀から12世紀にかけて、奥州藤原氏の理念の基調であった浄土思想の考えに基づいて造られた寺院や庭園が一軍できれいに残されている平泉。
建築・科学技術・都市計画などの発展に重要な影響を与えたとされています。
個人的考察など語りすぎてしまう前に・・・終わります。笑
5 日光の社寺
自然美と人工美の粋を集めた名所、日光。
山岳地帯には滝があり、湖沼があり、四季折々の美しさを堪能できます。
そして日光開山勝道上人はその山容に神仏を感じ、仏徒は険しい修業の道を求め、さまざまな社寺が建立されました。
6 富岡製糸場と絹産業遺産群
140年以上前に作られた建造物群が、創業時の姿を残したまま保存されている富岡製糸場。品質の高い生糸や養蚕技術は海外に広まり、世界規模の絹産業の発展に貢献したことも、世界遺産に選ばれた大きな理由です。
フランスから輸入された繰糸機約300が設置された巨大な工場でした。
今日はここまで。
その2は近日ラベさんが書いてくださいます。
お楽しみにお待ち下さいね。