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らべあろ企画 月王を探す旅インタビュー 白先生おめでとうございます

みなさん、こんにちは。
らべあろ企画をご贔屓に、いつもありがとうございます。

さて、『月王を探す旅』にて見事月王に輝かれました白先生に早速インタビューをさせていただきました。
とても丁寧にそして素敵なお話が伺えましたので、こちらにご紹介いたします。
インタビュアーは自称白門下、弟子のalohaが務めさせていただきました。

まずは白先生より自己紹介を。
はくせんせい?しろせんせい?その謎の答えがこちらに。

HNは白なので、白さんと呼ばれることが多いんだけど、よく読み方はどう読むの?と聞かれます。 俺の公式返答は、あなたの頭に浮かんだ読み方。それが読みだよ、と答えてます。 だから、しろでもハクでも良いし、ビャクでもパイでも、ホワイトでも、ブランカでも、なんでもないアリっす! 俳号は藤白月  詳しくは「俳号決めるぞ!…どうやって決めるんだっけ?」という2020年7月に書いた記事を見てもらえたら良いんだけど、最初は白月(はくげつ)でした。  ところが、俳句ポストに投句しようとしたら、苗字が必要ってことになったのね。で、好きな花である藤を苗字にして、藤白月にしたと。 ちなみに読みですが、ハクゲツの音読みに合わせてトウと読み、トウハクゲツ が今のところの読みです。 ただ、実は、音読だと固いなーと思っていて、訓読みにしようかなーなんて思ってたりもするのよね。そんな、あやふやなのが、白という人物です。

(あ)白先生、この度は見事月王に輝かれましたこと、おめでとうございます。
そして、インタビューをご快諾くださいましたこと、ありがとうございます。
まずはラベさんよりお預かりしました質問を4つ、そして私からの質問4つにお答えいただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

(白)やあ、愛する愛弟子ロハちゃん。
そもそもロハちゃんしか弟子と名乗ってくれる人はいないんだけどね。笑
インタビューをありがとう。

(あ)それでは白先生、率直に今のお気持ちをお聞かせください。

(白)『月王』の称号に惹かれていたから、その称号をいただけたのは素直に嬉しいんだが、お前、そもそも一回戦に遅刻してるやろと言われたら返す言葉もありません。

(あ)ぷふふふふ・・・そうでした、白先生、滑り込みアウト、だったんですよね。笑
でもそこからの巻き返しがすごかったと思います。
そもそも秋は白帝の季節ですから。
では、決勝句の
二つ星背中合わせに愛の唄
この愛の唄は何を思い浮かべておられましたですか。

(白)いやあ、これは実は歌を思い浮かべてないってのが正解です。ごめんね。
この唄は歌ではなく、恋人同士が別れ際に交わしあう言葉、会話をイメージしてます。
それを「愛の唄」と表現しました。
もちろん、お好きな歌を思い浮かべていただければ幸いです。

(あ)そうなんですね。別れ際の会話・・・とてもロマンティックですね。
これってそれぞれに想像するイメージが違ってくるところも面白いですよね。
そうそう、みなさん白先生とお呼びしていますが、ほんとにご職業も先生なんですよね。
学校ではどんな先生なんだろう。学校での服装など教えていただけますか?

(白)あー、これといって決めてはないんだけど、ユニクロのシャツに感動パンツが多いかな。午後から出張ってのも多いので、あんまり着崩しすぎてはない。ネクタイしないクールビズな感じ。

(あ)感動パンツ!!実はめっちゃ気になってたんです。履きやすい、動きやすいんですかね。
では、日々生徒さんに対して一番大事にしていることはなんでしょうか。

(白)これは、現実のってことよね。
そうだなあ、フラットに接することかな。先入観とか入れず、人として、個として、みたいな感じ。もちろん教師の立場としてすべき指導はしますよ。

(あ)なるほど・・・先入観にとらわれない、というのは先生というご職業に限らず、とても大切なことだなと思います。
かわいい子ばっか得するようでは、alohaのような生徒は困ります。笑

(あ)ではここからは私からの質問になります。
まずは、この秋詠んでみたい季語はありますか。 

(白)そうだなあ、星月夜は好きな季語なので読みたかったから、challengeで詠みました!

(あ)星月夜 美しい季語ですよね。
私は特に月の季語が好きなので、めっちゃわかります。
でも白帝に白帝で一度詠んでいただきたい、とも思います。笑

つぎは白先生ん家の茜ちゃんのこと、お聞きしてもいいですか。
※茜ちゃんは白先生のお家の柴犬さんです。
茜ちゃんと話す時、赤ちゃんことばになりますか。
そんなイメージはないのですが。笑

(白)それは、ならないなあ。というか、俺は赤ちゃんにも対等に話すので、そもそも赤ちゃん言葉を使わないです。だから、あかねにも対等に話す感じ。笑

(あ)そうなんですね。でもね、あかちゃんことばのほうがわんこは理解しやすい、って聞いたことがあるんですよ。
っていう私も友達に話すような話し方なんですけどね。笑

ここまで読んでくださったみなさん、白先生のイメージはどんな感じなのかなあ。
ちなみに、有名人の誰かに似ていると言われたことはありますか。

(白)あー、まだ腫れぼったい顔をしていた中学くらいは、現天皇陛下に似てると言われたことあり。
その後は、スポーツ選手が多いです。サッカーの中田英寿、柔道の井上康生、バレーのゴッツ石島(石島雄介) 多分、並べてみると傾向がわかるはず。笑 でも、この皆さんほどゴツくはないです。

(あ)めっちゃわかったー!!
白先生は一重まぶたなんですね。そしてぱっと見はとっつきにくそうな感じ。笑
うんうん、きっとみなさんもどんどん親近感が沸いてきてると思います。

では最後の質問です。
白先生にとって、俳句の面白さとはなんでしょう。

(白)一言で、というとちょっと難しいけれど、
「結晶のような十七音が、目にした途端、パァッと世界に広がる感覚」
こんな感じです。
俺は、読書をしたとき、小説とかだと、自分の中で世界が広がって、姿とか声とか味とか硬さとか感じられる状態で動き始めるタイプなんだけど(だから、アニメ化とか映画化とかされると、最初は違和感がある笑)、俳句を見ると、時々ショートムービーが浮かぶものがあります。これが面白いと思います。

(あ)ありますね。たった17音、されど無限の世界がそこから広がる。
さらに読んでくださった方の受け止め方も自由。
自分の思い以上に素敵な世界を思い浮かべていただけることもあります。

白先生、お忙しい中たくさんの質問にお答えいただきまして、ありがとうございました。
これからもらべあろ企画をよろしくお願いいたします。
もちろん弟子alohaもよろしくです。


みなさん、いかがでしたでしょうか。
和菓子、もとい我が師(笑)白先生、フランクでいて真っ直ぐでかっこいい先生です。
なぜalohaが白先生を白帝とお呼びしているのか・・・についてはいつかお話いたしますね。

・・・おまけ・・・
みなさまよりこの企画にお寄せいただきましたお写真、次回の企画でも使わせていただきたいと思っております。
近日お知らせいたしますので乞うご期待でお待ちくださいませ。

これからもらべあろ企画をよろしくお願いいたします。
ラベンダー
aloha









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