上り月偲び佇む赤信号

季語　上り月

また月の句。笑
月にお小遣いでももらったか。笑

上り月とはこれから満月になっていく月。
まさに上り調子のような月。
でも見ているのは赤信号の信号待ち。
調子が良くなってきたけれども、立ち止まって、大丈夫か、危険じゃないかよく考えよう。青になったら進めだよ。
という句のつもりです。
つもりでスミマセン。笑

一昨日の夜、仕事帰りにかかりつけの病院に寄りました。
初めは、心療内科のお世話になるのか…なんて敷居も高く、なんだか負け犬のように思えたのですが、今では私の心身のバロメーター、そして唯一声に出して不安や焦燥感、いらだちや悲しみを聞いてもらえる大切な場所となりました。

トコトン聞いてくれる。
ニコニコ笑って聞いてくれる。
お地蔵さんのようなフォルムのおじさん先生。
そしてそっとアドバイスをくださる。

その先生が、
ここまでよぅがんばったね。すごいわー。
そやけどな、いっこだけ。
もうな、自分のことだけ考えてやりたいこと思い切りしぃ。
あんたはな、やりたい放題めちゃくちゃやっても誰にも迷惑かけへんし、人の嫌がることはしないから。そんなこと考えんとやりたい放題やったらええねん。

確かに。
バカ真面目やから、羽目を外したところでたいしたことないのかも。
自分のやりたいことを頑張る時間が、いちばんいいリハビリなんやろな。

そして、
酔っぱらいにならない程度のお酒解禁。
となりました。
もともと酔っぱらったことなんかないので、これからはガラス越しの桂男さんと、おいしいお酒を少しいただきます。
禁酒がつらいと思ったことはないけど、解禁って言われるとうれしいものですね。

さあ、青になったら進めだよ。

今日もへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。