ちょっとした違いは、大違い!
よく「ご縁がありますね」「良いご縁を」と使いませんか?
ワタシの中で「縁」というのは、繋いだり、どちらかというと待ちのスタンスに近いものでした。
ところが、古典を学ぶ中、安岡正篤先生の「縁尋機妙(えんじんきみょう)」という言葉についてのお話で、縁「を」尋ねるのではなく、縁「が」さらに良い縁を尋ねるという、「を」じゃなく「が」ですよ、というフレーズにただならぬものを感じたのでした。
多分これ、高校生の頃に真剣に国語を学んでいたらとっくにその凄さに気づいていたと思うけど、助詞が1つ違うだけで、受け身から主体的能動的に変わってしまう凄さというか、その違いを知った衝撃から「やるかやらないか」なら能動的に大切な何かに出逢いたい、縁を手繰り寄せたいとより強く思った、という話です。
トレーニングする時、今どこの筋肉を使っているかと意識するように、
香りもただ芳香させれば良いわけではなく、しっかりと感じる必要がある。
その為には、強い香りも必要なく、香りを邪魔するアルコールや薬剤のニオイもいらない。程よい濃度の香りを「意識して」感じることで、香りのチカラが働く。写真の彼の様に、首にぶら下げて終わりじゃなく、時に能動的にじっくり香りを感じる時間を作るコトこそが癒しへの第1歩です。
「なんとかなる」は受け身で、「なんとかする」は自発的!
「香りがする」じゃなく、「香りを嗅ぐ」というスタンスでしっかり、じっくり確実に深呼吸すること。
禍は「口」から入り「口」から出るそうで、毎日毎朝どんなに忙しくても、トイレと玄関の水拭きは欠かしません。
そのあと、
「玄関」というヒト・モノ・気の入り口には、必ずアロマスプレーをするのが日課。この辺りは「女子」の凄さだと自画自賛!!
眼に見えない「香り」は、眼に見えない「気」に働きかけるので、しっかりおそうじした後、多分10プッシュ位しているかも・・・
「縁尋機妙(えんじんきみょう)」
この玄関から良きものが出、良きものが入って来ます様に、そんなアロマティックなおまじない。
特殊製法でアルコールフリー、これなら深呼吸しても肺に負担もなく安心。
ちょっとした違い、ひと手間で次が変わる。
アロマって、そんなきっかけになる物だと思います。
生ものにレモンを絞るのは、その香りが持つ殺菌作用から。
何時でも何処にいても、香りを手軽にご活用頂けます様に・・・。