見出し画像

almost whiteについて

はじめまして。

almost whiteというオンラインショップの店主です。

これからnoteでは、日々のこと、取り扱っているアイテムのことを伝えていきたいと思っています。

初回なのでalmost whiteというオンラインショップについてのご紹介です。

almost whiteつまり、ほとんど白という意味。

私が制作している革のアイテムと作家さんの器をセレクトしたショップです。

店名に色がついていますが、色にこだわったセレクトをしているわけではありません。

私にとって、白イコール定番ということでした。

画像1

例えば何足目かわからないほど履いているジャックパーセルのスニーカー。

クローゼットには必ず白シャツが掛かっています。

お茶碗も白、カップも白が多いかな。

もちろん他の色のものもありますが、定番になっているものは白が多い気がして。

画像2

自分の定番を見つけて欲しいという気持ちでalmost whiteと名付けました。

でも定番ばかりを揃えても面白味はないので、almost という余白を加えています。

余白とは、例えばそれは作家さんの作るものの歪みや手の跡かもしれません。

例えばそれは使うことで味わいがでて変化する革の質感かもしれません。

自然の持つ一言では言い表せない色、かもしれません。

そんなことを考えています。

画像3

学生時代は建築を学んでいました。

それがものを選ぶ視点や作る視点に影響を与えているかもしれません。

機能からかけ離れたものを選べないのは、やはり用の美、美しさは機能に宿るといった近代デザイン的な考えが

染み付いているからなのは確かです。

ものや機能の本質から出すぎてしまうことは、私の場合ですが居心地が悪くなってしまうのです。

almost whiteの作家さんの器もそんな感覚でお願いしています。

シンプルなもの、素材が味わえるもの。形に動きがあることで釉薬に動きが生まれ美しくなること。

でも遊びも必要ですね。使っていて楽しくなること、それも重要。

そのバランスを考えています。

画像4

これからアイテムを交え、ものを作ったり、選んだりする過程で考えていることを綴っていけたらと思います。

#ネットショップ #レザークラフト #お店 #器 #作家もの








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?