アンティークパーツの革小物
almost whiteで扱っているアイテムは全て新しいものなのですが、古いものが好きで、骨董市や蚤の市をよく覗いています。
アンティークやヴィンテージ、古道具、、
古くて味があるもの、使い方はわからなくても佇まいがどうしても気になるもの、今ではもう作られていないもの、作れないもの。
何に使うかわからずに、つい惹かれて手に入れたものもあります。
そんな風にして手に入れたもの使った革小物もあります。
こちらは骨董市で出会ったパリの百貨店GalleriesLafayetteと書かれた取手。
1930年代ということでしたが、当時のパリの人がどんな風に使っていたのか想像が膨らみますよね。お洒落なパリジェンヌが持っていたのでしょうか。
こちらも骨董市で見つけたリボン。
スモーキーな水色がなんとも言えずノスタルジックで惹かれます。
こちらのバッグチャームは、フランス製ヴィンテージ銀糸の紐を使っています。銀なのにギラギラしていなくて落ち着いた雰囲気なのは、年を重ねたからですね。
タンニンでなめした革は時間が経つと色が深くなり味わいが出る素材なので、古い素材と相性がいい気がしています。
古いパーツとは出会いなので、どんなアイテムと出会うのか、どんな風に革に合わせられるのか、楽しみながら制作しています。