ONE OK ROCKを今更ながら聴き始めた
ジャンルでいうとROCKやPOPはあまり聴かないのだが、とあることがきっかけでワンオクを最近ようやく聴き始めた。
ROCKやPOPはあまり聴かないとは言ったが自分が「カッコイイ」「良い曲」と思ったものであれば割となんでもOKなスタンスなので、いろんな人が大好きだというワンオクには興味があることにはあった、聴くきっかけがなかっただけで。
ひょんなことからワンオクを聴いてみようと思い立った私はとりあえずインスタかなんかで山田孝之が推していた「Ambitions」そして適当に選んだ「Eye of the storm」を聴いてみた。
結果、ハマらなかった(笑)
というのも私がイメージしていたワンオクとは曲のイメージがだいぶ違ったのだ。
もっとゴリゴリのROCKだと思っていたが「割と淡々としたロック」「クラブをイメージさせるような曲調」であり、オシャレなイメージを植え付けようとしているのかなぁ・・・とそんな風に感じた。
元々R&B由来のクラブミュージックやsmooth jazzzなども好きな自分にはそれらの楽曲はオシャレでもなければ、ROCKらしいカッコよさと熱量も感じられず、まったくもって受け付けなかった。
「世界の流行りに寄せたような作りだなぁ」と思っていたが、知人に聞いてみるとやはりこれらのアルバムはワンオクが世界進出した後のアルバムだとわかり、納得した。
その後、数名のワンオク好きの知人に聴いてみるとその人たちは世界進出前のワンオクが好きだということで、その流れで「BEAM OF LIGHT」「Nicheシンドローム」というアルバムを勧められた。
これらを聴いてみると「Ambitions」「Eye of the storm」とはだいぶ曲調が違っていて日本人好みなメロディアスで展開のあるROCKであった。
これなら日本人も好きなんだろうなと納得した。
歌い方にクセがあって個人的にはそこまで好きにはならなかったが、曲はまぁまぁ好きでとくに「Nicheシンドローム」の曲はだいたい好きになった。
Introductionからの Never Let This Goは勢いがあってグッとワンオクに引き込まれる感じがしたし、完全感覚Dreamerはキャッチーでわかりやすくその他にも混雑コミュニケーションやYes I am、未完成交響曲、Nobody's Homeなんかもかっこよくて好きだった。
なんといっても曲の長さが4分前後と短く、ROCKの曲調が苦手な私も諄さを感じる前に終わるのがよかった。すっきりと聴き終えれるというか、読後感が良いような感じ(最近の曲はとにかく長いイメージ・・・)
そんななか、たまには最近の(といっても10年前の曲…)しかもROCKバンドの曲を珍しくソロギターで弾いてみるかな~と思い,
Wherever you are
を弾いてみました。
これくらいのバラードじゃないとロック楽曲のソロギターは無理でした(涙)