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統括2人に聞いた AIソリューション事業の今!

株式会社Almondoでは創業からAIソリューション事業で多くのお客様の課題解決に取り組んでまいりました。今回はそんな成長中のソリューション事業で統括を勤めるお二人にAIソリューション事業の今と今後、そしてAlmondoだからできる成長についてお聞きしました!

松本悠秀:創業当初からAIソリューション事業に関わる。人事や労務からソリューション事業まで幅広く活躍。AIソリューション事業では事業統括を担当
堀貴郁:2024年4月にジョイン。AIソリューション事業では事業統括を担当

技術の発展で高まる価値提供の質

—まず自己紹介からお願いします。

松本:Almondo最初期のプロジェクトからPMとして参画し複数のプロジェクトでPMをやってきました。プロジェクトの増加に伴い、現在ではPMの育成やプロジェクトのスキーム構築に回っています。
堀:2024年5月にジョインしてからプロジェクトメンター等を勤め、現在はAIソリューション事業の事業統括を担当しています。大学時代はブラックホールの研究をしていましたが、新しいことを知りたいと不動産営業に就職しました。その後面白いことを探している中でAIに出会い勉強していく内にAI専門で行こうと決め、AI開発を仕事として受けていく中でAlmondoに出会いAIソリューション事業に関わっています。

—AIソリューション事業の今について教えていただけますか?

松本:AIソリューション事業とは、各企業様が個別に抱えていらっしゃる課題を、弊社が持つ幅広いAIソリューションを用いて、人とAIの融合により解決を行う事業です。

松本:創業当時から広告の自動生成・音声合成・文字起こし・図面認識など様々な課題解決に取り組まさせていただいておりますが、どちらかというとRAGを用いた案件が以前は多かったのですがです。ただ、ここ1年、もっと言うとこの半年で、AI技術の発展とAIの普及の相まって課題解決の対象が広がってきているように感じます。

堀:課題解決の対象が広がりは感じますね!私がAlmondoで事業統括を担当し始めてからでも課題解決に必要な技術は最新の技術を取り入れ続けながら広がってきていますね。

松本:最近では以下にあげるような様々な課題解決に携わらせていただいております。

  • AI時代に適切なデータ基盤の構築

  • 著作権侵害の判定

  • 需要予測

  • ドメイン特化のオンプレミスLLM

プロジェクト数の増加もそうですが、お客様のビジネスに適応する技術,解決策はなにかを丁寧に並走しながら考え、提供する質も着実に上がってきてます


ソリューション事業に必要不可欠な3つのバリュー

—お客様の課題解決において大事にしていることはありますか?

松本:Almondoではお客様の課題解決をするにあたって3つの行動指針、バリューを設定しています。

松本:例えば「コトに向き合う」だと困っているのは誰なのか?そのステークホルダーは誰なのか?現状はどうなのか?どういう未来があるといいのか?を常に考えるようにしています。
これらの3つのバリューを会社全体で共有し、課題解決に対して共通認識を持った状態でAIソリューション事業は進められています。

—どのようにバリューを活用されていますか?

堀:活用場所は多岐にわたっていて、AIソリューション事業を取り組む中で、顧客にとって最も価値が出ることは何か?と常に問い続け(コトに向き合う)、最新の技術や難しい技術を使うものであっても、顧客にとって価値が出るのであれば果敢に挑戦し(実践にこだわる)、その課題プロジェクトのチームメンバーだけで解決できないこともAlmondoのエンジニア全員で知見を出し合い解決する(力を掛け合わせる)。という風にソリューション事業のいたるところでバリューを意識しながら行動していますね。

松本:エンジニア目線だとつい、お客様の課題よりも技術的に難しいことや面白い方向に寄ってしまいがちですが、先方の課題に常に向き合う(コトに向き合う)ことで、技術に寄りすぎず、課題解決に適切な行動がとれるようにしていますね。

—バリュー活用の良さはどこにあるのでしょうか?

堀:バリューにはAIソリューション事業を進める上で必要不可欠なことがつまっていると感じています。ある種、事業をするときに当たり前のことをきちんと言語化して社内全体で提示して確認することの価値があると思います。

松本:まさに社内全体での提示が大事だと感じていて、チーム、社内の共通言語としてバリューが機能していると思います。バリューは組織として大きくなったAlmondoがワンチームで目指すべき方向に進んでいくのに必要なことですね。

Almondoは”メンバー”も”事業”も成長し続ける

—AIソリューション事業で得られる成長成長機会について教えてください?

松本:AIソリューション事業では非常に幅広いスキルを身に着けてもらい、成長できる機会があると感じています。具体的にはチーム開発力・ML/AI力・マネジメント力・折衝力・提案力と単なる技術力にとどまらずお客様の課題解決に必要な全てが身につくという究極のキャリアパスです!

堀:本当にAlmondoは様々な面で成長できる環境が整ってますよね

松本:メンバーの希望に合わせ成長機会は技術や開発面はもちろんマネジメント方向においてもチャレンジできる環境を作っていますね。

堀:そのマネジメント能力の成長機会があるというのもAlmondoの特徴かなって思いますね。私は「環境が人を育てる」、つまり人が成長するには適切な環境が必要だと考えいます。その点、Almondoはその環境がそろっていると思います。例えばマネージャーに挑戦したい人がいた時にAlmondoでは年齢に関係なくマネージャーを任せてもらえます。もちろん投げっぱなしでマネージャーを任せるのではなくて、メンターがついてフィードバックを行うフォロー体制があります。

松本:人に頼れる環境づくりにはAlmondoの掲げる3つの行動指針でも「力を掛け合わせる」として力を入れています。私自身、先方の課題に正面から向き合い、成功させるために適切に人を頼れるようになったときに成長を感じましたね。

—今後AIソリューション事業が目指す姿について教えてください

松本:高い技術力を前提としつつ、良きパートナーとしてこれまで以上に課題解決と先方のビジネスを勝たせることに注力していきます!そのために会社の仕組みの整備やコトに向き合うことの重要性を全社的に再確認するなど質の高い価値提供を目指していきます。

堀:顧客のビジネスの現場での課題に対し、最新の技術動向を俯瞰した上での最適解を模索し、スピード感を持って導入することで安定的な利益基盤を作り続ける。これが目指すべき先だと考えています。我々はAIのスペシャリストとしてお客様のビジネスに関わっておりますので、専門性の高い技術基盤がある上で、いかにお客様のビジネスをブーストするか意識してAIソリューション事業を進めてまいります!

—最後に

最後までご覧いただきありがとうございました!
Almondoに興味を持ってくださった方や一緒にAIソリューション事業でお客様の課題解決をしたい!と思ってくださった方は、ぜひお気軽にご連絡ください!

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