薄っぺらくない自己紹介(笑)①
よく、
『自己紹介を一言で!』
って言われたり、書かされたりしますが
む、難しくないですか⁉️笑
なんて書くのが(言うのが)正解なんかな…?
なんて思いながら、要約して書くと
なんて薄っぺらい…
と、愕然とします(笑)
でも、起こった事象と
そこに少しだけ自分の気持ちを乗せて書くと
やっと少しだけ厚みがでる気がします。。
『気が』します。。笑
ここはblogなので、
そんなふうに気持ちを乗せながら
自由に書こうかな〜と思います♪
“ド田舎生まれ
稲作育ち
悪そうな獣は
だいたいトモダチ"
南アルプスを一望でき
山水が美味しく
空気が澄んだ
そんな素晴らしい場所で育ちました。
普通に暮らしているだけで
恐らく100歳くらい平気で生きられる
ナチュラルオーガニックな暮らしです。
ヤギを多い時は7頭ほど飼い
クセのある乳を好んで飲んでいました
ちなみにTVもラジオもあるし、
車もそれほど走ってねぇことはありません。
車社会ですから
そんなほのぼのとした毎日を
送っておりました
16歳になり、
生活する上で必要という高校からのお墨付きで
バイクの免許を取り
ちょっとだけ自由を手にした私は
浮かれていました。
そんなある日、
遊びに行こうとバイクに乗りましたが
家からすぐの場所で
1人で勝手に崖(っぽい)ところからバイクで
空に向かってFlyし、
頭から落ちました。
腰なんかもガッツリ打っていたりして。
そりゃ首も折れますわな。
初めて『走馬灯』を見ました。
その時に
“あ、自分死ぬんだ…”
って、思ったんです。
うっすら目が空いた時には救急車とパトカー。
そして
腰の曲がった祖母がダッシュで駆け寄ってくる姿が
目に入ってきました!
『お父さんに電話しな!』
そう言われて
首の折れた私はフルフェイスの隙間から
携帯を差し込んで
『また事故しちゃった。今度はヤベーやつ…』
と父に電話をしました。
私の声色で本当に”ヤベーやつ”と察した父は
音速でかけつけてくれ
救急車に一緒に乗ってくれました。
普段の父はクールで
多少のことには動じない様な人です
そして、ギャグセンが冴え渡っているので
たまに発した一言で人を爆笑させる
シュール芸人…いや、
クールイケメンです。
そんな父が搬送中、
私の手を握って
少し震えていました。
その震えは今でも覚えています。
痛さと神経の回路の加減なのか、
意識が途切れ途切れになる中
本当に親不孝な事をしてしまったと
自分の軽率さに失望しました
今までの人生の軽率さを悔いました。
第二話に続く。。。
(小説気取りか!笑)
長くなるので、ひとまず休憩