アナログペン再開
数日前、主に絵チャで遊ぶだけに使っていた、ちっこいIntuosタブレットにお茶をこぼし、軽く拭いて終わりにしたら、翌日見事に故障しておりました。あーあ( ;∀;)
しかし、こう長年端末を持っていたのにもかかわらず、描画ソフト操作のスキルは自分でも絶望するほど身に付かなかったので、もうデジはとりこみ操作程度にして、アナログメインでやろうという決心がつきました。
本音を言ってしまうと、眩しいLEDなどが苦手で目が疲れて続かないのと、あの「UNDO」というやり直し操作。
ラフならともかく、ペン入れでやり直しを繰り返すというのは、どうも勢いやリズムが狂ってしまうというか…失敗でもいいから一回で線を引きたい！という気持ちとすごく喧嘩してしまうのですね。
こういう気持ちが底にあったから、覚える気がほぼ0だったのだなと気付きました。PCやスマホ操作スキルが低いのは別問題な感じですが…＿|￣|○
ちょうど、長年尊敬しているイラストレーターさんが使用していた画材を、最近やっと知ることができまして、ドローイングゾルKでした。よくドロゾルって言われてますね。これと丸ペンだったらしいのです。
私も色々ペン先を試してみて、明らかに他のペンの方が引っかかりにくくて描きやすいはずなのに、どうも丸ペンに戻ってしまうのですよね。そうじゃなくても、昔勤めていた工場の大掃除で出てきた事務用で使われていたらしい丸ペンをいただいたものが、まだ結構残っている(笑)
そんなわけで、早速ヨド○○にドロゾルを注文。しかし、中々届かない。そこへ、メーカー欠品との連絡…
以前、初夏に注文したすだれが冬になってもメーカーから出荷されず、キャンセル手続きした苦い記憶がよみがえる…(;´Д｀)
アマ○○は送料条件が厳しくなってしまったし、これは待てないと、近所の画材店に問い合わせたところ1つだけ在庫があり、本日手に入れることができました＼(^o^)／
丸ペンはまだまだ使いこなせてないので、はっきりいって失敗しまくりますし、全然自信が無いです( ;∀;)
それでも、なんか久しぶりに線を引いてみて思いました。手で触ると明確な凹凸がある…目が見えない人のように目を閉じて再度触ってみると、こう何かちゃんと線の存在感を感じてより安心するのですよ。私だけ？(;^ω^)
何かに似てるな～と思ったら、結構古い年代の本で時々ある、活版印刷で活字が凸凹してるやつですね。あれもすごく好き。
そういえば、昔の人は墨と筆と水差しの携帯セットみたいなのを持ち歩いてたりしたってどこかで見たような気がします。「ボールペンないので、ちょっと失礼して…」と、さっとインクとつけペン取り出せる人になったら粋かもなぁと、一瞬考えてしまいました。
私がこのように色々と不器用なので、画材道具を持ち歩いてて屋外でさっと描ける人って憧れます。体質上、人が集まるスケッチ会などへの参加はまだ難しいので、まずは道具ややり方を調べます！(/・ω・)/
立体的に認識できる屋外が理想ですが、寒くなってきたし、Googleマップで好きなバンドの出身地であるフィンランドの田舎道あたりを描こうかなぁとか考えてます。何もないような田舎道だと、日本と景色がそっくりだったりして面白いです(;^ω^)
おわり。
【追記】
ヨド○○から出荷連絡来ました＼(^o^)／2個になっちゃった！
ガンガン使います…！