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精麻(´-ω-`)~~~~~

 今回も精麻関連です。私自身があちこち調べるのが苦手なので、まとめて記録しておきたい…(;^ω^)

 さて、昨晩は2本あったうちの1本を裂き裂きしてみたのですが…もしや、細かすぎた…?ちゃんと動画見てなかったというか、手元の繊維の太さがよく見えなくて、とりあえず手縫い糸を針に通すのを失敗した時にくしゃっとなるあの分かれた細さを目指してみたのですが…あああここからどうするよ私(;´Д`)

これでもまだ太いかなと思ってた…

 動画を見ると、作る物の太さによっては結構大きくとって編んでいますね。紡いでからというのもあるので、用途で違うだけのようですね。ここらで自分が全然そういう紡績関係の用語を知らないことに気付きました。このジャンルは図書館では服や小物作りなど関係が圧倒的に多いので、こういった資料はファッション関連棚の地味な一角(縫製の心得などエッセイが集まってることが多い)か、民俗学コーナーの方にありそうですね。意外と児童書コーナーが図解満載で、こういった未知の世界の入門に向いていることが多いです。後日調べてみる予定…

 少し調べると、こういう資料が図書館にありました。うちの県は貸出不可で閲覧のみ(;^ω^)やはり農文協さんが強い。他にも農家さん向けっぽい、より細かい生産方法などを知ることができる有料電子図書サービスとかやっているようです。見たいなぁ…

【歴史など参考サイト】

 実際の作業はやはり熟練の年配の方の方を参考にさせていただいた方がいいかな~と思います。こちらは大きくとる方…非常時にロープ自作できたらいいなぁ(*´ω`*)

 それで、今回くらい細い状態から作ってくのに近い動画がなかなかなくて…検索ワードが苧麻(ちょま)の方だったりと、難しい…

 図解ですと、麻福さんのリンクから行けるこちらのみちくさあんさんが詳しいようです。

 こちらの「2本+1本」法というもので、まずは見よう見真似でやり始めてみました。今回細いというのもあるのですが、全然進まない…_| ̄|○1時間くらいかけて、やっと30cmくらい?がんばります…

 いざ始めてみると、ひっかける巻き棒みたいなのが欲しいなぁとか、水を付けないとうまく撚れないなど色々試行錯誤。昔初めて作った人もこんな感じだったのかしらと思いながら、のんびりやることにします(;^ω^)

 なんかこういう作業を覚えるのは、生きる力的なものが1つ増えるようでゲームのレベルアップのような嬉しさがありますね。シミュレーションよりままならないリアルの方が楽しい。まだまだゲーム脳ですけど(´◉◞౪◟◉)

 撚るというのはねじねじ作業なわけで、螺旋形状になることで美しく強くなるというあたりがまた、人々にも当てはまっていくのではないかなぁとか良さげなことで締めようと思いましたが、もう首やら肩やら痛くなってきたので、このへんで( ;∀;)