未経験だけどライターに転職したい!その前に知っておくべき5つのポイントとは?
ライティングの仕事をしたことがないけど、本職のライターになりたい。未経験で、どうすればライターになれるのだろう……。
そういった疑問を持たれている方が、いま増え続けています。
こんにちは!アルマクリエイション若手マーケッターの水落です!
コロナ禍のいま、これまでの働き方も大きく変わり、在宅ワークやリモートワークが推奨されています。そんな中で、Webライターをはじめとする『ライター』という仕事に注目が集まっているのです。
そこで今回は、学生時代からWebメディア事業に関わり、今は自らWeb事業を立ち上げて100人以上のライターのディレクションもしている私の目線から、未経験者がライターになる前に知っておくべき5つのポイントを紹介したいと思います。
ここでは、
・webライターの仕事とは?
・ライターの働き方はいろいろ
・ライターとしてのスキルの磨き方
・フリーランスライターとしての活動
・ライターに問われる能力とは?
の内容で解説していきます。
ライターに興味のある方は、ぜひ最後までお付き合い下さいね!
未経験でもライターになれるの?
結論から申し上げますと、未経験者でもライターになることは可能です。
そもそもライターの定義って、なにか文章を書いていれば『自称ライター』を名乗れますから…。
と、冗談はさておき。実際にライターへ転職するといっても、この場合はフリーランスで仕事をする場合のこと。
もしもあなたが大手の出版社などで編集やシナリオ、雑誌の記事を書こうと考えているなら、余程の高学歴か、なにか大きな賞を取った経歴でもないと『ほぼ不可能』です。
ここでいう『ライター』とは、フリーランスのWebライターと解釈してください。
それではまず、ライターの仕事を説明していきましょう。
ライターの仕事とは?
Webライティングとは、一般的にPCやスマホなどで読まれることを前提にした文章を書くこと。
Webライターに求められる仕事の内容は、個人ブログの執筆からコラム、ECサイトでの商品紹介や口コミ・レビューなどがあります。
その中から、自分の好きなジャンルや得意な仕事を自由に選べることも、WEBライターに人気が集中している原因のひとつといえるでしょう。
ライターの働き方はいろいろ
あなたがライターとして仕事をしたい、転職したいと思ったら、まずはどのような形態のライターになるのかを決めなければなりません。
先ほどから書いているようなフリーランスのライター以外にも、ITベンチャーやWeb関連の企業に転職する方法もあります。
また、副業からコツコツとスキルを上げていき、収入の目途が立ったところでフリーランスとして海外へ移住する方法で夢を実現しているライターも数多くいます。
では、そんなライターになるためには、何をどのようにすれば良いのかを解説しましょう。
ライターとしてのスキルの磨き方
ライターを本職にしたいのであれば、もちろんそれ相応のスキルが必要です。しかし、現在の日本では文章を書くといったスキルを教える教育はあまりされていません。大学生ですら、まともにレポートを書けないといった声を良く聞くほどです。
では、いったいどのようにしてライティングスキルを向上させるかといえば、『盗むこと』につきます。
盗むといっても、ライターの世界で『コピペ』は当然ご法度。ライティングに限ったわけではありませんが、『そのまま盗む』のは犯罪です。
ここで言う『盗む』とは、自分が書きたいキーワードを徹底的に検索して関連記事を読み漁り、Webサイトの記事にある『法則』を身につけること。何百と読んでいくと、上位にある記事には必ず共通する法則があることに気づけるはずです。
地道な作業ではありますが、もっとも安あがりで手っ取り早い方法ですので、絶対に疎かにしないようにしましょう。
そこのあたりは『初心者がWEBライティングで稼ぐには?3ヶ月でプロのライターになるコツを解説!』にも詳しく記載しているので、是非ご一読くださいね。
フリーランスライターとしての活動
フリーランスでライター活動をする際には、仕事探しも自分でしなければなりません。
その時に便利なのが『クラウドソーシング』を活用することです。ライター募集で検索すれば、仕事に困ることはありません。案件は山ほどあるからです。ただ、その中には文字単価0.1円程度の安い仕事もあるので、そこは自分のスキルに合わせて選ぶ必要があります。
最初のうちは、文字単価1円程度の案件からスタートすれば良いでしょう。あまりにも安い案件では、時給に換算すると数百円にしかならないこともあるので注意してください。
ライターに問われる能力とは?
ライターは文章を書くのが仕事。とはいえ、コミュニケーション力も必要です。ライティングの目的は、読者の知りたい情報をわかりやすく説明する事。そこには、会話するようなコミュニケーション能力が問われるからです。
また、記事の納品には スケジュールやタスク管理力も大切。課せられた仕事を決められた期限内に終わらせることができるように、自己管理能力も重要な能力なのです。
ライターにとって一番重要な能力といっても良いのが、文章作成と構成を適切に行うこと。
また、キーワードや記事の主題に対するリサーチを行い、 企画・提案する能力とSEOの知見も問われます。
ここまでできれば言うことはありませんが、とにかく仕事を受注し、記事を量産していけば少しづつライティングスキルは上達していくことでしょう。
最初から完璧を目指そうとせず、まずはライターとしての活動をスタートさせることが何よりも大切です。
難しく考えず、自分の興味のあるジャンルの仕事をクラウドソーシングサービスから受注し、Webライターデビューしてみて下さい。
1年後には、きっとあなたも立派なライターになっていますよ!
フリーランスのライターとして仕事ができるようになれば、いまや世界のどこにいても仕事ができます。あなたは、どこで、どんな仕事をしたいですか?
あなたがこの記事を読み、Webライティングに興味を持ったなら、すぐにライターとして活動を開始して下さいね。
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