調子が良い時はバランスよく、悪い時は偏った食事をしてみる
人間は基本的に雑食なので、なんでも満遍なく食べるのが良いという考え方があります。
私もそう思います。
ですが私は今は、偏った食事をしています。
20歳頃から色々な食事法を試してみたけれど、基本的に菜食の食事法だったので、20歳頃から46歳になる今までの約25年間は菜食主義に近い食事をしていました。
しかしこのためなのかわかりませんが、いつも体調はあまり良く無いと感じていました。
病気ではないけれど、なんだか体が怠いとか重いとか元気が出ないとか、そんな感じでした。
お肉や卵などの動物性のものをまったく食べなかったわけではありませんが、量はとても少なかったのです。
なので、私の場合は、菜食に偏って不調になったかもしれない体を、今は動物性のものを多めにした食事で整えています。
お肉多めにした今は、けっこう体の調子が良いのです。
とくに生クリームやチーズなどの脂肪分が多い乳製品をたくさん食べた翌日は、肌がきめ細やかで潤いがあります。
髪の毛や爪が伸びるのが早くなったり、肌にハリ感が出てきて、見た目にも元気そうになってきたと自分では思います。
とはいえ、動物性食品は、消化器系統に負担がかかり、癌などの病気にもなりやすいとも言われています。
野菜ばかりでも栄養不足になりがちで、元気が出ないとも感じます。
色々な情報と自身の経験を統合した結果、結局は何でもバランスよく、自分の体に合うものを食べるのが良いということになります。
今は、動物性のものを多めにとっていますが、様子を見ながら、いずれはバランス良く何でも食べる食事に切り替えていきます。