人は生きている限り、どんなに配慮しても、誰かを傷つける生き物

「世の中の誰一人
傷つけてはいけない」
という前提に立つと

何も言えなくなる。

「アナタに傷つけられた!
と批判されるくらいなら
黙っておこう、口を閉ざそう」
と考えるだろう。

もちろん
傷つける意図があって
発言するのは論外だが

悪意はなくても
結果的に誰かを
傷つけてしまうことはある。

さらに
同じ発言をしても
傷つく人もいれば
傷つかない人もいるとなると

相手によって
発言内容や言い方を変えるなど
常に実践するのは難易度が高い。

なので
「誰も傷つけずに生きるのは
事実上不可能」
と考えたほうがいいだろう。

結局
「傷つけたときに謝ろう」
と割り切るしかない。

誤解を恐れずに言うと

人は生きてる限り
どんなに配慮しても
誰かを傷つけてしまう生き物なのだ。

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