「病気と付き合うのも悪くない」と感じたら、精神疾患は治らない

「精神疾患とは
一生付き合っていくしかないのか」
とヘコむのは
当事者なら誰でも経験すること。

とはいえ
「病気と付き合うのも悪くない」
「病気と共に生きるのが
当たり前になった」

と感じたら精神疾患は治らない。

そりゃあそうだ。

今後もずっと
病気と付き合う気満々なら

アナタの脳は
「治らなくてもよい」
「今のままがいい」
と認識するだろう。

もちろん
「どうにか治したい」と意気込み
日々の体調の波に一喜一憂して
落ち込むと脳が疲弊するので
逆効果だ。

ではどうするかというと
「完治を諦めない」
は頭の片隅に置いておくだけで
日常では意識せずに

生活習慣の見直しなど
メンタルが安定する
心身に良い暮らしを
日々実践する。

目先の体調はどうであれ
「今の自分にできる範囲で
心身に良いこと、心身が喜ぶことを
毎日やっている」
とイメージするのが大切だ。

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