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自由律俳句にはまってしまいました

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およそ俳句とは思えないような長いものもちらほら… でもまあ、それも含めて自由、ってことで…(それでいいのか)
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2023年4月の記事一覧

自由律俳句@晴天の霹靂編

「李漁が…」「杜濬の評語が…」 中国文学に関する論文を読んでいたら いきなり 「シニフィエの変更……」 ときた! わいるど に500 のダメージ! わいるどは たおれた! 当然のソシュール ダメ!ゼッタイ!

自由律俳句@黄金の国ジパング篇

どんなに 物価が高くても、 どんなに マイノリティに対する風当たりが強くても、 このくにで、生きていく、のは、 こうして自国に文句を言っても、 逮捕されないから。 それと、 「優秀な人材」ではないから、かな。

自由律俳句@あの手この手篇

「コノテーション」の対義語って、           「アノテーション」だよね? ――横文字がニガテな私

自由律俳句@漢文篇

あなたは覚えていますか、「国語」の授業で、「漢文」を習ったこと。 あなたは覚えていますか、「漢文って中国語なのになんで日本語の授業で学ばないといけないのか」と疑問を持ったことを。 あなたはご存じなはずです、「日本の文字」である仮名文字は、漢字を崩してできたのだということ。 あなたは知らないふりをするのですか、あなたの好きな「国風文化」を生み出した平安貴族たちも、中国文学を”パクっていた”と。 長くなりましたが、(もはや俳句どころか詩でさえないレベル)言いたかったのは、

自由律俳句(ききなし篇)

昔の時鳥(ホトトギス):テッペンカケタカ― 今の時鳥:テッペンヌケタカ―(物価高)