家事の徹底的合理化
自分がカツマーだ!と宣言するのはちょっと気が引けるのですが、私のライフスタイルは、概ね勝間さんが提唱する合理主義的なものだと思います。
例えば、うちには「ルンバ」「ブラーバ」「ホットクック」に食洗機も揃っています。
便利家電が一式揃った先には何が見えたか?そのあたりを書きたいと思います。
まず、持っている家電に優先順位をつけるとしたら、私の場合はこうなります。
1.食洗機
2.ドラム式洗濯機(または浴室乾燥機能)
3.ルンバ
4.ブラーバ
とにかく外せないのは「食洗機」です。
私は「食」の優先順位が低く、料理自体楽しい気分で出来たことがありません。とはいえ手作りの食事をとりたい。
であればせめて、調理以外の工程を自動化したいと思い導入したのが食洗機。これが大当たりでした。
食事を済ませた後、皿が積み重なるシンクに一瞬げんなりするものの、それらを食洗機に移動すれば、あとはボタンを押すだけ。
右から左へ皿を移動しているだけなのですが、一瞬で空になるシンクを見るたびに「魔法みたいだな」と思います。
ちなみに、私は一人暮らし。使っているのは少量向けの食洗機です。
私が買ったのはだいぶ前なので、今現在ならこの型ですね。
パナソニック NP-TCM4
2位のドラム式洗濯機については、専業主婦世帯でも53%が乾燥機つきの洗濯機を使っているというデータがありました。
もちろん私もその恩恵にあずかり、タオルから寝具まで、割と高い頻度で使用しています。
ただしですね、このドラム式洗濯機って、技術的には発展途上なのだそうです。というのも、乾燥機を使う分だけ、ホコリが内部に積もっていき、機械そのものに回復能力がないんですよね。
実際、私も買って1年の洗濯機の乾燥ができなくなり、業者に解体して見てもらったらダクトにぎっしりホコリが詰まっていました。
(ちなみに、ホコリ取りだけなら15,000円程度でやってもらえます。
洗濯機全体の掃除となると、25,000円くらいが相場のようでした。
業者は「くらしのマーケット」で探しました)
2019年3月に猫を飼ってからは「ルンバ」「ブラーバ」が役に立っています。1代目か2代目か、失念してしまいましたが、ルンバの出始めのときに所有していました。しかし約10年も経つとだいぶ進化しています。
私が使っているのは「i7+」という最上位機種なのですが、ちょっとした段差は乗り越えますし、スマホアプリによる定期タイマー設定が可能で、私は1日1回、不在時に稼働させています。完了時はアプリに「部屋の面積を何%掃除したか」を図で提示してくれます。
さて、まだまだ言及できていない家電もありますが、家事の合理化は割とできている方ではないでしょうか?
そして、ここまでやってみて私が思うことは
・とはいえ仕事をしていると、まだ時間が足りない
特に、調理についてはホットクック以上の発明が欲しい。
そして献立提案から一貫して調理完了まで面倒を見てほしい。
・とはいえ自分の手も動かさないと、老後ぼけそう
この2点です。
2つ目は、前述のすべてを覆すようなのですが、老後仕事をしなくなってから家事もしないとなると、どうもぼけそうな気がしてなりません。
指先を使うことの効果とエビデンスについては、おいおい調べたいと思います!