AOA 前期Rating結果

AOA前期Ratingが終了しました。
自分は上位までは行けず、それでも100位以内はなんとか…と思って
潜っていましたが、最後15分間際でレート値がボーダーぎりぎりに
なっていて、ええいままよ!で1戦潜って負けました。。
100位以内をとりあえず目標にしていたので残念です。。

ここからは自分の戦績の振り返りになります。
デッキ毎の所感、理解等は別記事で書きたいと思います。

戦績

レート戦績


能力調整による環境の変化

今期は、新パックリリースから3日後に大量ナーフがあり、前期で活躍した多くのデッキがダメージを受けました。

ナーフ後は、ギルネリーゼがいないことで各デッキの回復ソースが不足していたこともあり、豊富なダメージソースを持つ復讐Vが台頭。

環境は復讐ヴァンパイアと、豊富な回復ソースを持つディスカードDの2強にみえ、再度の能力調整があるのではと思われましたが、能力調整はありませんでした。

この環境がRageまで続くかと思われましたが、その後、復讐の影に隠れていた狂乱Vが流行。豊富な回復ソースがあり復讐Vに対して有利寄りであることと、安定感が評価されたものと理解しています。
復讐Vは復讐に入るカードをコンスタントに繋げないとゲームにすらならないという一面からリスクのあるデッキだったことも一因と思います。

BO3は 狂乱V+α という持ち込みが常識というレベルになっており、このαの枠を何にするか、で多くのプレイヤーが悩まされました。ディスカードD、マナリアW、マーズR、葬送Nc 等、全く異なるタイプのデッキが選択肢に上がる状態で、狂乱V以外のデッキ内で環境が変化していく様相でした。

Rage Day1,Day2終了後は、再度能力調整が行われました。ヴァイスソウルハンターのアッパーは葬送ネクロの立ち位置を向上させ、BO3シーンで今までに増してみられるようになりました。また、アン&グレアがアッパーされ、アン&グレアプレイをケアすることはかなり難しくなりました。ネメシスは多数のカードにアッパー調整が行われましたが、評価はあまり変わっていません。

デッキ選択

自分は狂乱V+マナリアWの組み合わせを選択し、Rageおよびレーティングをやっていました。マナリアWは狂乱Vに対して強みがあることから、この組み合わせに決めました。アン&グレアプレイという必須の動きが、狂乱Vの横並べに対して有効であり、5コスト支払いという重さを軽減できているのが良い点だという理解です。
ただし、狂乱V側も早いターンに決着をつけることが意識され、邪悪への変貌の搭載が標準になったり、ヴァンピィへのアクセスとなるマリシャスブレイダーの採用が見られるなど、マナリア側「有利」とまでは言えない相性関係であったと思います。

ゲームの雑感

狂乱V+マナリアWでのBO3は、ミラーマッチが多く発生し、また、かなり難解なゲームになるため、非常におもしろい環境だったと思います。
狂乱Vミラーは状況に応じて多様な展開が発生し(アグロ勝ち狙い、OTK狙い、コンシード狙い、…)、理解度が試されるマッチだと感じました。
また、マナリアミラーも、アン&グレアのどかし方、面ロックでのリーサル回避など、やりがいのある要素が多かったと思います。


今期の反省

 レート戦績からみてもミラーを負け越しており、実力がまだまだという状態です。やはり、闇雲に対戦を重ねるだけではいけなくて、勝った理由と負けた理由を考えないといけないですね。

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