異性だと友達になってみようかなと思うレベルが下がる
よくないと自分で認めているんだけど、友達作りはまず外見で自分と気が合うか考える。外見で惹かれたら話しかける、友達になるっていうステップを踏むんだけど、異性だと少し違う。
振る舞い、言葉遣いに違和感感じたら線を引くのは男女ともに変わらないけど、異性だと外見での判断が弱くなる。例えば、明らかに自分と違う系統ファッションでも、話してみようかなって気になる。
なんで友達は見た目で判断するのに、異性は見た目にこだわらないんだろうと思ってたけど、すべて、男の人はこうなのかな?とか、異性だから生じる感覚のズレなのかな?と思って目を瞑る部分が多すぎたんだ。
後に振り返ってみれば、明らかな違和感なのに、男の人だからこうなのかな?ここは好きだからな~って目を瞑って関わり続けて、結局変な人っていうパターン。何で女友達は自分にピッタリな人選ぶのに、異性は変な人選びがちなんだろうと思ってたけど、やっとしっくりきた。
今まで異性と、趣味・嗜好を共有したいって気持ちが低くて、
優しくて、会話のキャッチボールができて、話していて違和感を感じなければいいと思ってた。そのうえで、音楽、服、趣味が合えばもう最高!って感じだったけど、そこまで一致する人なんていなくて、
唯一音楽の趣味が合うかなと思った人も、合う気がするけどちょっと違う…と思ったのに、まあ良いかなって思ってた。でも昨日行ったお店の選曲がすごくよくて、ひとりの店員さんがプレイリスト作ってるって聞いたとき、やっぱり私の好きなもの真ん中を共有できる人はいるんだ!!って実感したら、今までのジャッジが甘々だったから最終、すべての価値観がズレていって、やっぱり合わないなってがっかりしてたんだって気づいた。
ほんとうは始めから少し違うと感じてたのに、目を瞑って、自分に合う人だって決めつけてたんだって。焦って変化が期待できない違和感がある人と過ごす時間より、自分の時間を充実できるようにしようと思った。
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