60分後に死ぬとしたらあなたはどうしますか。

物騒なタイトルですみません。本日から3連休。皆さん楽しみにしているお休みだと思うのですが、その初日に少しだけ僕の文書とお付き合いいただけたら幸いです。

前回、第一章「自分を許す」について、考察を終えて本を教えてくださった先輩に報告をしました。
「第一章を終えて、次は第二章へ進もうと思います。」
この一章からは様々なことを学びました。
自分が「許す」ことは思っていたより、出来ていなかったこと、自分を「許す」ことができたら、次は派生して周りや目の前の相手も「許す」ことができること、そもそも「許す」ことは必要はないんじゃないか。のような逆説のご指摘も頂きました。
ここまで一つの物事をいろいろな角度から、考えたことはなかったですね。ありがとうございます。

さて、本題。
報告を終えた僕は先輩からこんなことを言われました。
「60分後に死ぬとしたらあなたはどうしますか。」
この突拍子もない質問、いいですね。
僕の脳みそも以前と比べて柔軟性が身についてイイ感じに変化しているかもしれません。
職業柄こういった「死」について考える機会は一般の人より多くあったりします。※怪しい仕事ではありません
そんな僕でさえ、「自分事で捉えてリアルに想像してください」っていうのは難しいお題です。
そもそも、「死」という言葉にお気を悪くされた方はごめんなさい。でも物事に対して100%発生すると言い切るならそれは「死ぬ」ことですよね。

皆さんも少し文書を読むのを中断して、考えてみましょうか。

死ぬまであと、59分58,57・・
いきなりそんなこと言われてもちょっと難しいですよね。そもそもシチュエーションやその時自分がどこにいるのかすら、あまんりイメージ湧かないですよね。
僕もこの課題を頂いてずっと考えました。
僕が思いついたのは以下です。

・家族に電話する(会う)
・外に出て深呼吸する
・お世話になった大切な人へ連絡する
・友人へ連絡する
・やりたかったことをやる。
・自分を許す(ほめる)


ここでも厳しいご指摘。

「60分の内どれくらい家族と話しますか」「やりたかったことって何ですか」
「もし、残りが60分でなく30分だとしたらどうでしょうか。」

真剣に考えたら、考えるほど頭悩ませますよね。
今回はここまで。
次回、具体的な60分の使い方と第二章スタートの告知をいたします。

明日も元気におわりーまん


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