「自分を許すとは」④

おはようございます。
緊急事態宣言が発令された初日、私が勤めている会社では在宅ワークがスタートしました。
仕事前に書いてみようと思い、急いで書いています。

昨年度から意識している「自分を許す」について2週間意識してどうだったのか。
結論、意識すると「できる」。意識しないと「遅れる」。という表現が正しいと思いました。
「遅れる」はその瞬間には忘れてしまって自分を許すどころではないのですが、時間が経過すると「自分を許す」ことが徐々に出来てきます。
本当に一例ですが、僕の実体験をもとに読んでくださっている皆さんも下記のようなときには自分を許してあげてください。

・早起きしようと思ったが、寝坊してしまい今の時間を見た瞬間
・仕事でミスをしてしまったとき
・通勤途中で相手からぶつかって来られたとき
・相手が約束の時間に遅れて待たされているとき

他にもあると思いますが、僕は今後も無意識状態で「自分を許す」ができるようにまだまだ成長できると思っています。自分を許すことはあくまで自己完結の部分なので、ぜひ一緒に頑張りましょう。

さて、今回の課題を出してくれた会社の先輩に以上のことを話したところ、驚くような一言を言われました。
「“自分を許す”としたけれど、そもそも”自分を許さなくてもいい”のでは?自分は自分なので。」

これは困ってしまいました。
一生懸命「自分を許す」について取り組んだ後に「そもそも論」を言われてしまったからです。
それでは、なんのために自分を許していたのだろうか。。
よくよく考えると、そうなんですよね。「自分を許す」は自己完結であって自分がどう感じるかが全てですから。
そこで僕がふと、思ったのは「逆説」についてです。
「自分を許す」⇔「自分を許さなくてもいい」
どちらも考えかたとして成り立ちますね。

僕は「自分を許す」に固執していたのかもしれません。
昔から「物事をいろいろな側面から見てみること」が大事とよく言われました。
まさにこのことかなと思いました。

ひとつ僕自身が新たな視点を手に入れたことと、最後は結局「自分が決める」こと。
今僕は大きな決断に直面しています。
こんな時こそ、物事を正面と反対側から見て、考えて行動していきたいと思いました。
最後は駆け足になりましたが、ご精読ありがとうございました。

第一章「自分を許す」

おわりーまん

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