見出し画像

なにもない、ということの存在

娘が結婚に向けて引っ越しをした

と、いうことで
娘の部屋がひとつ空いたわけだ

ベッドはそのままに置いてあるから
何もないわけではないけれど

部屋自体が
なんとも言えない存在感を持っている

娘がいつもいたときよりも
娘の存在を感じる、そんな感覚すらある

とはいえ
センチメンタルな感情は特になく
幸せだなぁなんて思ったりも

そばになくなっても在るんだなぁと
さらに愛おしさが増している今日この頃

イツデモ アエル キョリダカラ


いいなと思ったら応援しよう!

®️
随筆家として活躍するチャンスどんどん作っていこうと思ってマス。♡応援してくださったらうれしいです。