【P-MODEL】DAY1「音楽産業廃棄物~P-MODEL OR DIE~」ツアー(1999.10.04.MON 渋谷ON AIR WEST)
▼更新(2020.11.12)
・20周年記念ツアー・メモリアル特典の画像を追加
・それについて文章を追記
【概要】
P-MODEL LIVE TOUR
「音楽産業廃棄物~P-MODEL OR DIE~」
1999年10月4日(月)渋谷ON AIR WEST
開場:19:00 開演:20:00
前売:6,000 当日:6,500
*先行予約者には20周年記念ツアー・メモリアル特典をプレゼント
■公式レポート
・GREEN NERVE Vol.3(P12~13)写真のみ
・GREEN NERVE Vol.4(P14~16)写真と各地ミニエピソード
■VHS、DVD
「音楽産業廃棄物 LIVE AT ON AIR EAST」(11/6公演のみ収録)
タワーレコード通販 MAGNET(配給元)通販
■本
「改訂復刻DIGITAL版 音楽産業廃棄物」
■CD、MP3
「音楽産業廃棄物~P-MODEL OR DIE」
CD版は、切り刻まれたマルチテープ(磁気テープ)入り。
MP3版は、歌詞のHTMLファイル、アルバム全曲購入特典「歌詞カード・アップグレード・キット」付き。
■グッズ類(出典:降り積もる地層)
■ツアー告知(出典:平沢博物苑)
■他の日のレポート
10/5東京 10/12名古屋 10/14札幌 10/26博多 10/28大阪 11/6東京
※ケイオス関連以外の通販利用に関しては、各自判断で行ってください
【セットリスト】
1. 論理空軍
2. ENOLA
3. Anchient Sounds
4. ローレシア
5. BA-DA-DHA
6. Spiritus
7. Waste Cabaret
8. BOGY
9. Fune
10. Mind Scape
11. Rehash
12. 衛星ALONE
13. Moon Plant-II
14. Colors
15. 回収船
16. LAYER-GREEN
17. Rocket Shoot II
18. Heaven2000
19. DUSToidよ歩行は快適か?
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20. ASHURA CLOCK
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21. 夢見る力に
先行予約でもらえたメモリアル特典。メタリック紙なので、とてもギラついているw。「P-MODEL Memorial Ticket」と表記がありますが、これ自体にチケット的な機能はありません。ちなみにFC先行なのに「平日水曜の朝10時にフリップサイドに電話して取らなければならない」という、大変手厳しい予約方法でしたw
という点を踏まえて、今一度先行予約のお知らせのチラシ、冒頭部分の文章をご覧ください。
先行予約をされた方には、20周年記念ツアー・メモリアル特典を差し上げます。ほかでは絶対入手不可!GET OR DIE!(笑)
何を浮かれとるんじゃケイオス。
【オープン】
客入れ音楽はアルバム「舟」。
平日とはいえ「20時開演」の響きはちょっとドキドキしますね。
しかし20周年記念ツアーなのになぜこんな小さい会場を初日に選んだの…?と思ってましたが「ステージと観客が近く、80年代的なぎゅうぎゅう詰めの現場的な雰囲気のライブをやろう」という意図だったとのこと。直前のインストアイベントで告知された通り、VIRTUAL LIVEシリーズの歓声を録る意図でもありますかね。
■ステージ
小西さんと福間さんの背後には真っ赤な赤の垂れ帯、平沢さんの背後には今回のロゴが縦並び&矢印抜きで入っている、縦長のタペストリー。
さらに平沢さんのJP-8000が置いてあるキーボードスタンド正面には、ロゴが横並び版になった、丈の短いタペストリーが飾られていました。(GREEN NERVE VOL.4の表紙に写真があります)
■福間さんの機材だけやけに詳しいコーナー
客席側にSequential Circuits Prophet-T8、その上にSequential TOMとMC-505とMacPB2400、左斜め後ろにAKAI VS-1680、平沢さん側にRoland JP-8000。JP-8000のスタンドは、日本に200本しか入らなかったアルティメイトの限定モデル。
■ステージには廃棄物がたくさん
他にもステージ全体、廃棄物をイメージさせる黒いビニール袋(※昭和のゴミ袋は一律黒)があちこちに張り付けられていたり、機材など大きめのものには黒い布が掛けられていたりしました。
■バリケードが無い
客席は平沢さんの前のところだけバリケードが無い(=客席とステージが近い)な?と思ったら、チケット完売のため、少しでもラクに観られるようにという事と、Pファンならば外しても危険性はないだろうという事で外したとのこと。会場狭いですからね…。福間さん小西さんのところは、ビーム系ライトが直置きされていた所為か、いつも通り普通にバリケードがありました。
■照明バトンが下げられたまま
ステージ上の照明バトン(照明を吊り下げる為の横長の棒)が、機材にぶつからない程度に「ステージに下げられたまま」になっており、なんとも不思議な光景。まさかトラブルでまだ照明仕込み中とか…?と思いましたが、そういうことでも無いようで、ドキドキしながら開演待ち。
【開演15分前】
サトケンさん(a.k.a. 賢者sato-ken)から「今からVIRTUAL LIVE用の歓声を録る」との影アナ。事前にネットで「早めに会場入りしておくとベター」というお達しがあったのですが、この為だったんですね。
■録音にあたってサトケンさんからの注意点
・手拍子は強く早く細かく、16ビットではなくて32ビット(?)
■録ったもの
・ざわめき(サトケンさん曰く「メキザワ」)
・拍手を交えた歓声
・歓声(上手側がヤジ、下手側が嬌声)
この模様は撮影されていて「楽屋で平沢さんが観ているぞ」と煽られましたが、実際のライブ会場に居て雰囲気もあるせいか、歓声録りはスムーズに終了。
サトケン「それでは皆様、お気をつけてお帰り下さい」
と言って再び流れ出した曲は「home」(アルバム「舟」)。
偶然なのかもですけど、これ「電子舟訪日行脚ツアーの客出し曲」なので、本気で帰らそうとしてますよね!帰らないよ!
【開演】
10分押しぐらいで開演。回収船のコーラスや、論理空軍イントロの「ピロピロピピピピ♪」がサンプリングされた新しい出囃子。光が明滅する中、先ほどまで下げられていた照明のバトンが、ゆっくりと緞帳のように上がっていくという、すごい演出…!
■サトケンさん登場
点検隊でも使用された例の防菌服に身を包んだサトケンさんが、杖のようなものを持って登場。あちこちに杖をかざしては、機材に「バイオハザード」マークを貼り付けていきます☢
(なお、ガイガーカウンターというより「魔法の杖」感が出てしまったせいなのか、何をしてるか分かりづらかったと思われたのか、この杖はこの日と翌日しか使われませんでしたw)
一通り貼り終わると、客席を向き、腕を胸の前でクロスし「×」マークを出して退場。P-MODELは「危険で廃棄すべき物」と見なされたのかもしれません。ほどなくして「論理空軍」のイントロになり、メンバー登場。
『論理空軍』
20周年の景気づけ!という感じの1曲目。ステージ後方の両スクリーンにPVが流れる中、小西さんはガンガンとシンセを叩き、福間さんは手だけ冷静(脚はすでにグネグネダンス)。平沢さんはノリノリ。
CDだとそんなにギターのイメージが無い曲ですが、ライブアレンジは全編にわたってギチギチ弾く感じで、サビ最後の雄叫びの度に、何ですかギターに対してその腰の入れ方は平沢さん。周年ツアー初日の1曲目からバンマスがこんなにノリノリとは、ありがたい限り。
今回の衣装は、3人とも今回のグッズの腕章(出典:降り積もる地層)を右腕に付けつつ、
■福間さん
・黒のハイネック(出典:平沢博物苑)
■平沢さん
・左胸からお腹にかけて縦にバックル留めがある、黒の詰襟ジャケット
■小西さん
黒のカットソーにとび職の人が着る黒の作業ベスト&黒のニッカポッカ、首にいつものサイバーパンクなゴツいゴーグル。
(以下色と形が微妙に違いますがイメージ)
ガラ悪すぎ案件🔨
小西さんのみ、音廃のアー写とほぼ同じ(ハーネスと金ネックレス無し版)って感じでした。思い返せば3人とも、音廃のアー写と全く同じ衣装だったライブは「Future Screen of Tokyo New Wave」の時だけでしたね…。
『ENOLA』
小西さんはおなじみ道頓堀1号。
▼道頓堀1号とは
センサーパッドが5つ(上段2つ・中段中央1つ、下段2つ)並んだアクリル板を、駅弁売りのように黒いプラチェーンで首から下げ、ドラムスティックでパチパチと叩く小西さんの自作楽器。ありがたいお坊さんのシール付き。
サビ手前のコーラス部分では、平沢さんと福間さんがこぶしを振り上げ(平沢さんが右手、福間さんは左手)、リズムに合わせてシンセを叩きつけるお馴染みの振り付けがありますが、その振りを真似しろという感じに観客を煽る小西さん。
この時の福間さん、「左手を振り上げると同時に、左脚も一緒に上がる(振り下ろすと脚も下りる)」という、よく分からない動きをしており、客席から見ると「K」の人文字になってました。なぜなのw。というかYOUそれでよくリズム取れますな。
【MC】
CDも出て、MP3配信もして「我々はますます元気です」と平沢さん。「ニューウェーブ」と「元気」の組み合わせの気まずさハンパないですが、しかし晴れやかなお気持ちであることはよく分かります。
先日のインストアではまだ未完成だった論理空軍のPVも完成した話などしつつ、そのPVで乗っている戦闘機に乗ってツアーを続けます、という話をしようとした平沢さん、
平沢「我々はこのユンカース…ユンカースなんだっけ……」
観客「(見かねて)Ju-87!」
平沢「(目も合わさず)この3機のJu-87に乗ってツアーを続けていきます」
お師匠!これは観客と会話したことにならないんですか!w
正確には「ユンカース社のJu-87 G-2(という機種をモデルにした架空の戦闘機)」ですが、平沢さんツアー最終日までずっと「ユンカース」呼びで通し切りましたね…。確かにデカい旅客機を「ボーイング」と言っちゃいますけど、やっぱり数字覚えるの苦手なのでは平沢さん。
▼大和久さんによる機体解説
http://www.owaku.com/ashield/data/pmod99/
※一部記事は閉鎖。ページ上部の「3D Plan」ボタンから設計が見られます
正面から見ると、羽がクイっと曲がっているのが特徴の戦闘飛行機ですね。昔から飛行機嫌いで有名なのに、御自ら戦闘機になられるとは、既存の音楽業界への並々ならぬ意思表示でありますね…
我が家のユンカース
などMCをしている間に、後ろのスクリーンがスタッフにより撤去。
あれ?20周年特製エンハンスドのタイナコは…?と思ったら、例によってAmiga不調によりライブに間に合わなかったとのこと。初日からおいたわしや…。(そして楽屋で復旧作業させられた大和久さんもおいたわしや…)
『ローレシア』
小西さんはスタインバーガーの黒いヘッドレスベース。
「スキンヘッド」「サングラス」「とび職の服」「変な形のベース」という組み合わせ4種がステージで仁王立ちしている様、どうぞご想像ください。
平沢さんはもはや歌姫状態。とにかくサビの歌声が美しかった…!間奏では機材エリアから出て来てデストロイ。1日目からこんなにノリノリで声の調子も良かったら、この後どうなってしまうんですか。(?)
『BA-DA-DHA』
サビ手前の小西さんの声が低く「バーダーダーアー…」と響く箇所では、
1. 予めおもむろにマット(礼拝サイズ)を敷く
2. 膝をつき、手も前について土下座
3. 「バーダーダーアー…」でそのまま両手を挙げて上体のみ起こす
くどいようですが、「スキンヘッド」「サングラス」「とび職の服」「突然の礼拝」という強烈な組み合わせ4種、目の当たりにする当時の我々の気持ちを、どうぞご想像ください…。(カッコ良かったです)
『Spiritus』
ライブ版はCDと違って、イントロからギターぎっちぎちのバージョンですが、残念ながら音が出ず。しかし本日は1曲目からキレッキレの平沢さん、間奏では今まで観た中で一番カッコいいデストロイを!何故かすごい殺気立ってて、『ローレシア』の時の歌姫状態とは真逆の激しさ。
『Waste Cabaret』
前述したとおり、ステージ全体には廃棄物をイメージさせる黒いビニール袋や、黒い布があちこちに張り付けられてましたが、小西さんの背後でひときわ大きく積み上げられた機材にも、どさっと大きく掛けられておりました。
この曲ではその背後の機材の方を向いて、黒いビニール袋をめくって頭だけ突っ込み、何やら操作し続ける小西さん。コーラスの時以外ずっと頭突っ込みぱなしという、異様な光景。恰好的に完全に工事現場なんですがw
『FUNE』
新譜が出ても、アルバム「舟」からの曲があるとはありがたいことです。イントロで文字通り「舟をオールで漕ぐ」振り付けのある曲で、平沢さんはギターを抱えたまま、ヘッドを前に突き出し、手前に引く時にギターをギュイーンと鳴らす仕様。
「北より航路を取れ…」のところでは、上手側を指で指し示す小西さん。「南より…」では下手側を指す振り付けがあり、ほんとこの時代のP-MODELはステージングがキャッチーですね。
『Rehash』
グローバルトロッターズの「Parallel Motives」でも披露された、平沢さんのあの木遣りボイスを生で!元曲の比では無い美しさ。元々歌声が素晴らしい平沢さんですが、こんなに自在な声を目の当たりにすると、感服に近いものがあります。
『Moon Plant-2』
『衛星ALONE』などもそうでしたが、今回はライブ用アレンジがとにかくカッコよかったです。イントロのピアノはちゃんと平沢さんが弾いておられました。既に「シンセを普通に弾かない」のが当たり前になっていた為(…)、手弾きされると何とも新鮮。
跳ねるような可愛らしさのある曲ですが、福間さんも演奏しながら小さくぴょんぴょん跳ねておりました。ほんとご自身をよく解っていらっしゃって…ねえほんとに…
『HEAVEN 2000』
前半飛ばしすぎたのか、単に『Rocket Shoot II』の後だったからか、平沢さんの喉がつらそうになり、ギターも妙に音が小さく、間奏ではちょっとだけギターを膝で蹴るミニデストロイ。これ、音が出ていればしっかりデストロイだったのでは…と、本日唯一の無念。
【MC】
今日明日のチケットはソールドアウトという事で、追加公演が決定していましたが、そこではVIRTUAL LIVEシリーズからも演奏をする…ということを後で楽屋で相談する、という話をw
上領さんが在籍していた頃にオハヨウとかKAMEARI POPとかもやっていましたし、このライブの4か月前にあった「Future Screen of Tokyo New Wave」でも、VIRTUAL LIVEシリーズからの演奏はありましたが、やはり演ると聞けば嬉しいものです。
なお、この日もいつものように、最後の曲であると告げる平沢さんvs渋る我々の対峙がありましたが、
平沢「それでは19曲目の最後の曲です」
客席「えーーーー」
平沢「…やかましいッ」
今までとちょっと言い方が違ってて、ほんと如何に平沢さんがノリノリだったかというw
『DUSToidよ歩行は快適か?』
今でもレーザーハープで演奏されるおなじみの曲ですが、この日がライブ初お披露目。3人とも絶妙に面白く、
■平沢さん
勢いよく腕を上から下に下ろし、キーを叩いた瞬間に手前に引く(触ろうとしたら感電したので思わず手を離してキャッてなったみたいな弾き方)
■福間さん
もはやグネグネすぎて関節が千手観音になりながら演奏
■小西さん
普通に演奏
一番変な格好してる人が一番普通でほんとどういうこと。小西さんがこんなに普通の人に見えたのは、多分初めてでしたね…。
そしてこの曲をCDで聴いた時から「(ここどうするの…?ほんとに言うの…?)」と思っていた、注目の「ハイ」は、平沢さんが正面を向いて右手を挙げ、
平沢「ハイ」✋
当時はこれがライブ初お披露目なので「(本当に言ったああああ!!)」と大歓声の嵐。福間さんも平沢さんと一緒に、コーラスの「ディーヤ!ディーヤ!ディーヤイヤイヤイ!」の箇所を歌ってらしたし、ノリノリで大変よろしかったです。
【アンコール】
去り際に下手側のファンに手を振るサービスをしてくれた福間さん、よく見たら額の所から頬にかけて青い汗が…?!大槻ケンヂリスペクトなの…?!と思ったら、前日にヘアマニキュアで濃紺(福間さんのお好きな色)に染めたところ、あまりにも大量の汗をかいた為に染料が落ちてきてしまったそうで…。おお…。
事情が分からないと結構「😳?!」な状態のビジュアルでしたが、平沢さんも最後まで言及しなかったので、ちょっとドキドキしながら見守ったのでありました。
『ASHURA CLOCK』
これで福間曲全部入りの初日です!ありがとう平沢さん!お礼に、サビの入りを福間さんのアイコンタクト無しで歌えた『BA-DA-DHA』、サビ終わりがどこなのかはガッツリ睨んで確認してたこと、後世まで内緒にしておきますね!
曲が終わるとメンバーは退場。手を振りながら帰っていく福間さんの可愛らしいこと。それに引き換えさっさと帰る真ん中の略
そして客出し音楽に何故か『SPEED TUBE』が流れた為、そんなの聴いてしまったらみな帰れるはずもなくw、曲に合わせて手拍子でアンコール。ほどなくして若い順に登場。この時も福間サイドみんなで手を振ったら、笑顔で振り返してくれました。なんて優しいの…それに引き換えニコリともしない真ん中の略
【アンコールその2】
この当時はライブ会場でアンケート用紙が配られるのがお決まりでしたが、今回はそのアンケートの下部に「スペシャル企画 SOS OR ?」というメッセージ欄があり、そこに何か書いて提出すると、VIRTUAL LIVEの2か3にランダムに封入されるとのこと。
平沢「だから何だと言われればそれまでですが、メジャーなレコードには絶対不可能な企画ということで、参加しなさい」
音廃のCDに封入されている磁気テープは、マグネットの人が手動で切り刻んだものですが、これもきっとマグネットの人が刻むんですね…。この21年間、このランダムメッセージが入っていたという人をついぞお見かけしたことが無いんですが、鬼レアなのでそのまま大事に持っておくといいですよ…。
『夢見る力に』
間奏(3番の直前のところ)で三者三様の振りのある箇所は、電子悲劇ツアー仙台と同じく、小西さんがロックコンサートのように頭上でクラップ。普段ならご自身の振り付けをやっていて気付かないのですが、今日に限ってそんなロッカー小西さんを見てしまった福間さん、思わず噴き出してしまってました。
当時毎回思ってましたが、この噴き出した後に平静を保とうとする福間さんのまあかわいいこと…。
【メンバー紹介…?】
曲も終わったしメンバー紹介だろう…と思いきや、福間さんを指差したまま動かない平沢さん。ん?福間さんがシステムいくつかまた数字忘れた?と思っているうちに小西さんだけ先に帰ってしまい、あれれ小西さーん??と思っていたら、平沢さんが、
1. 手のひらを上にして両腕を横に伸ばし
2. 肘はやや曲げて
3. 手首だけを軽く上へ少し起こして
平沢「しーーーーッ…」(静かにしなさい)
えっ、なになに…(息をのむ)
平沢「ユンカース」(ポーズ)
………
~(´θ`)~
…2日目に続きます。
という感じで改訂レポを終わります。
【お知らせ】
田村指圧治療院
指圧・骨盤調整のゴッドハンドのお店です。
ライブ前後でここで治療を受けておくと、遠征や長時間のスタンディングでも身体のラクさがほんとに違うので、馬骨の皆様も是非。何故かTB-303(シンセ)、TR-909(リズムマシン)も完備しているぞ!
先の見えない状況でストレスが多くなると、身体にも影響が出やすくなりますが、治療で緊張した心身がだいぶラクになります。肩こりや腰痛など慢性的なお悩みのある方も、一度相談してみてください。
ニューウェーブ周りの音楽にも大変詳しいですが、2014年『パラレル・コザック』(赤坂BLITZ)の時に、カフェ「Gazio」で楽屋弁当を食べながら限定ライブ中継を観た伝説の先生なので、お話もしやすいと思います。
■田村指圧治療院
https://tamura-shiatsu.com/
☆茨城県:取手治療室…JR常磐線/関東鉄道常総線「取手」駅より徒歩6分
☆東京都:上野治療室…JR山手線/京浜東北線「御徒町」駅より徒歩2分
※診療時間など詳細は上記URLへ