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奇跡的な嬉しい思い出
私には皆さんが経験することが極めて少ないであろうと思われる奇跡的なことがよくある。
それは2013年8月北海道札幌市での出来事。
北海道滞在時間42時間1000㎞超を移動するハードスケジュールの中にあった。
予定がタイト過ぎるなか、それでも次回いつ行けるか分からないので、ちょっと寄り道程度に墓参に行くことにした。
まだ、お盆休みの墓参の時期ではないので墓地には人がほとんどいなかったが、私の祖父の墓の横の墓に一組の夫婦が墓参に来ていた。
私の姿を見て話しかけてきたその夫婦の主人は私の祖父のいとこの孫と言うこと。
会ったこともない遠い親戚との出会い。
これも何かの縁とお供えに持ってきた果物や手料理を沢山頂いた。
こっちは手ぶらで何ともバツが悪かったのは言うまでもない。
滞在時間42時間分の10分の出来事。
信仰心はないが先祖には感謝した一日だった。
また果物を貰ったと言えばこんな奇跡的なこともあった。
それは2014年1月台湾の高雄市での出来事。
深夜か未明か夢の中で誰かも分からないおばさんから柑橘類の果物を貰って食べた。
そして目が覚めた朝は台湾での元日、春節の朝だ。
すると近所のおばさんが「ハッピーニューイャー」と言ってオレンジやお菓子を持ってきた。
正夢は後にも先にもこれだけだが奇跡的な経験のうち、この二つのエピソードは人生の中で嬉しい思い出として記憶に残っていくだろう。